滋賀県大津市の立木観音さんにお礼参り!
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男佳山です。
いよいよ昨年後厄が終わりゴキゲンのかやまでもあります!
立木観音さん
滋賀県の大津に立木山という山がありその山の上にお寺があります。弘法大師が厄年の42歳に開いたところから厄年に登るといいされてるようです。
立木山は琵琶湖からのびる瀬田川沿いにあります。

瀬田川です。かなり雄大な雰囲気!
ボクはあまり歴史はよくわかってませんが、とにかく立木さんの愛称で前厄、本厄、後厄にここに登りお参りするといいということだけはボクの周りでも有名な話なので、40歳の歳から登りボクはとうとう前厄、本厄、後厄を乗り越えました。
厄払いの試練
そして、今日その3年間を乗り越えたお礼参りに立木さんに登ってきました。

登る前はいいんですが
3年間特に何事もなく過ごせたのはボクの頑張り(?)と立木観音さんのおかげ。そのお礼をしっかりと告げに行くのは当然!!

上まで登るとステキなお寺が
…と言いたいところですが、この階段800余段あり、かなり急なんです。毎年、登るたびになかなかの荒行感を味わい、帰りには本当に膝が笑う笑う!みなさんは膝が笑うって体験をしたことがありますか?無い方はぜひ立木観音へ!
しかも年々確実に年齢による衰えと日ごろの運動不足を痛感する。去年より今年、今年より来年と確実にしんどくなります!運動しろよって話ですが(笑)。ただ、本当に今年が一番キツかった。
でも、この荒行(小さな子供やお年寄りでも登ってるぞ)も含めての厄払い!最後にしっかりとお礼を告げるため頑張ってきました。

今日は何度も雪が降ってきました
今日は朝から雪が降るバッドコンディション。一瞬悩みましたがやっぱり行こうと決意すると登る直前に一気に晴れてきました。なんだか歓迎されてるようで嬉しかったなぁ(上まで登ったらまた降ってきましたが)。
そして登るとお茶が用意されていて(ゆず湯、昆布茶、お湯)これがまたほっこり美味しくて楽しみでもあります。
しっかりとお参りをするとなんだか清々しい気分になりませんか?ボクは単純なんでそれだけで心洗われた気分になれます。年々神社仏閣の雰囲気自体が好きになってきますね。
厄が終わり、お礼もしっかりと告げたのであとは突っ走るのみです!!