不動産屋の探し方|お家を買うなら大きい不動産会社か小さい不動産会社か・・・・さぁどっち?

京都伏見の醍醐の街を熱くする男、佳山(かやま)です。尋常じゃない汗っかきのボクはこの時期の散髪が苦手です。あの体にかけられるビニールが暑さを倍増させ、ビチョビチョにしてしまって美容師さんが毎年大丈夫ですかって言います。同じ人なのに(笑)。みなさんはそんなことないですか?

今回は「不動産屋の探し方」というテーマで大手不動産会社が良いのかそれとも地元の不動産会社がいいのか書いてみたいと思います。

小さな不動産会社であるかやまはもちろん小さな不動産会社派です

お家を買ったり売ったり(もちろん借りる時も)する時に悩むのが不動産会社探し。その中でネームバリューのある大きな不動産会社に行けばいいのか、地元の情報に詳しそうな小さな不動産会社に行けばいいのか。これ結構迷いますよね?

不動産会社というとそれだけで「だまされそう!」と不信感を持ってしまいそうなので、できるだけ大きなところの方がよさそうな気もしますね。

ボクに「どっちがいいですか?」と聞かれるとボクは小さな不動産会社なので「小さな不動産会社がいいっ」って自分の宣伝にしかならなそうな事を言っちゃいます(笑)。

プラスホーム佳山

おもいっきり強めに言ってます

 

なので今回は一応冷静に客観的に大きい不動産会社、小さい不動産会社の良い点、悪い点を挙げていきたいと思います。

 

大手不動産会社と地元不動産会社の良い点・悪い点

まず始めに小さい不動産会社と何度も書いていると自分で心が折れそうになるので、これより先は「地元不動産会社」と書きますね(笑)。

 

大手不動産会社の良い点

①ネームバリュー

②会社の安心感

③全国のネットワーク

④営業マンの多さ

悪い点

①担当営業マンが転勤・退職などですぐ変わる恐れがある。

②厳しいノルマで強めの営業になりがち

③お客さんの勤務先や年収、物件価格などによる対応のバラつき

④若い営業マンも多いので知識や経験にバラつき

 

地元不動産会社の良い点

①フットワークの軽さ

②臨機応変さ

③地元の情報を把握している

④もともとどこかの不動産会社で経験しているケースも多く、独立する前はトップセールスマンだった場合も多いので経験は豊富。

悪い点

①ネームバリュー

②会社の安心感

③営業マンは一人という場合も多いので合わなければ違う人とはいかない

④不動産と言っても色々な種類があるので何を取り扱っているかわかりにくい

 

簡単に挙げるとこんな感じです。

まとめると、ネームバリューによる安心感はありそうだが経験、知識など営業マンによるバラつきが多いのが大手不動産会社。どこにあるかもわかりにくいが経験と地元情報に詳しいのが地元不動産会社で経験は豊富だけど自分に合うか合わないかが分かりにくい。

 

結局どっちがいいのか

正直、個人的な感想としてはあまり会社の大きい、小さいにこだわる事は無いと思います。どちらも差は無いし、会社の規模なんてあまり関係ない。それよりも色々な不動産会社に実際に足を運び、人を見て一番自分に合う人を見つけてほしい。マジメな人がいいという人もいれば、友達のようなフランクな人がいいという人もいる。それは人それぞれですし僕個人的には友達を探しに来る感覚で来てもらえればと思ってます。注意してもらいたいのはいきなりお家を見に行くと「買いますか?」と強めの営業を受けちゃうかもしれないので押しに弱い人はいきなり見に行っちゃいけません!

 

ハッキリ言いますが物件情報にも差はありません。どこに行っても基本的に売り物は同じ。それが不動産業界です。

小さい不動産会社のボクに言われても説得力ありませんが(笑)、不動産会社と付き合うのではなく、最後は営業マンを信じて家を買うのだと思います。だからこそ自分の目でしっかりと色んな営業マンを見てください。ちょっと面倒臭いかもしれないけど、自分に合った営業マンさえ見つかれば、もうお家探しは半分成功したようなものです。

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