不動産の話|家を買おうと思った。一体どんな感じで進んでいくの?
京都伏見の不動産会社プラスホーム佳山(かやま)です。
家を買おうと思ってもどんな流れでいくのか、どれくらいの時間がかかるのか。それが分からなければ動きにくいですよね。ってことで流れと言っても全てがスムーズに進むわけでは無いですが、簡単に一連の流れを書いていきたいと思います。
家を買う時の一般的な流れ
チラシやインターネット等から気に入った物件があれば不動産会社に問い合わせをする。
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物件内覧(実際に売りに出ている物件の中を見る事)
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気に入った物件であれば買付確約書を売主さんに提出
(私はアナタの物件をこの金額で買いたいという意思表示を書面で書いて提出する)
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売主さんと交渉 *いわゆる商談中という状態
(一般的にはアナタの担当者が売主さん側と金額面、その他条件、契約日・取引日などを交渉する)
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(金額面・条件が合えば)
重要事項の説明(物件に対しての説明を宅建取引士からしてもらいます)
不動産売買契約(手付金を払って実際に契約します)
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銀行の住宅ローン審査
↓(審査期間は大体1~3週間ほど)
銀行ローン内諾
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金銭消費貸借契約(銀行とお金を借りるための契約をします)
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決済(最終の取引。残代金を支払って名義を変更します。)
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お引っ越し
ざっくりですけどこんな感じの流れになります。買うと決めてから、住宅ローンを使う場合、決済まで大体1ヶ月から1か月半ぐらいかかります。最近は銀行の審査が早かったりするのでもっと早い場合もありますが、それぐらいかかると思って行動してください。
たまに、引っ越しまでの期限に制限がある方で、慌てて探さないといけない人が来ます。時期を慌てすぎると、大変ですし、イイお買い物ができなかったりします。家を買うというのは決断にも時間がかかると思いますが、決断してからも時間がかかります。気をつけてください。