営業するという事

京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。

近頃、ブログで熱く語りがちで文章も長くなりがち。そろそろお腹いっぱいであっさりしたものが良いという人のために今回は短めに(笑)。

 

営業される側に立って

ボクは会社を起業して、実際に稼働して3年。色々な所から営業されます。

ボク自身も営業マンなので、時間があれば営業さんの営業術を見てます。

多いのは電話セールス。最近は(もう結構前からかな)FAXやメールも多い。ここでアポイントを取ってより具体的な営業を繰り広げるわけですよね。さすがに相手に失礼なので興味ない話は会うことも無く断りますし、長く聞くことも無い。でもボクも昔、電話セールスしてたので何となく電話の向こうの感じが分かります。

 

それこそ電話セールスしてた頃は、1日何百件もかけて「アパート建てませんか?」って営業してました。電話でアパートなんか売れるの?と思うでしょうがこれで売れるんですよね(笑)。もちろんコツややり方、方法があるのですが、基本中の基本として、電話の向こうの人が目の前にいるイメージでしゃべらないといけない。

だから、ボクは目の前に鏡置いて笑顔を作りながら話してた。こういうのって顔が見えなくても必ず伝わる。

プラスホーム佳山

こんな風にステキな笑顔で(笑)

 

何となく電話の向こうでどういう態度でどういう気持ちでしゃべってるか。なんとなくわかる。話だけだから余計に敏感にわかる。そういう事気付いてない人の多い事。機械のような人や、目の前にあるマニュアルを棒読みの新人さんとかはもちろん、たぶん、机の上に足でも置きながらしゃべってんじゃねえの?っていうこなれた営業マンとかすぐわかる。

 

営業される側に立つとわかる事、気付く事って多い

 

物を売るという事

少し、ふんふんって話を聞いてるとなんじゃこいつっていう電話も多いし、こっちが丁寧にしゃべってるとどっちが営業してるのか分からない感じになる営業マンも多い。

 

こういう横柄さは論外だけど、別にマニュアル棒読みはボクはいいんじゃないかなって思ってる。でもその子がそれを本当にボクに売りたいと思ってるかが乗ってこないと、ボクは買う気にはなれない。

売る気満々で来られてもひょいと逃げるけど(笑)。

 

お互いの信頼関係や人間関係があってお願いってされたら買う事もよくある。ボクは特にお付き合いしてる銀行なんかはよく、お願いされる。立場的にもあるけど、その人の事を好きだったらついつい分かったって言ってしまう。信頼関係を気付く事はどんな営業でも何かを売るうえで理想的なカタチなんだと思う

 

でも、実際はほとんどの買う物が売る側も買う側もお互いに何の信頼関係も無いまま買う。なのに売る側が売る商品に、買ってもらおうとする相手に対しても何の熱意も無く、いつか売れるだろうという気で来られても絶対に買わない。

王将のギョーザとビールは簡単に買っちゃうけど(笑)

 

やっぱり物を売る側の責任として、アナタにとって良いものだと想い、熱を込めて売っていきたいものですね

 

またちょっと長くなっちゃったのでこの辺で(笑)。

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