SNSとはなにか|異業種、他人からは学ぶことがたくさんある

京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。

 

いきなりですがボクは不動産会社で働き続けたわけじゃないってのは先日のブログでも書きました。

実はこの異業種を知ってるっていうのはボクの大きな財産なんです。

とは言え劇的に違う世界をたくさん見てるわけじゃないのでそんな自慢する事でも無いかもしれないですが、一つ大きな気づきに自分の業種で正解や常識が違う業種では不正解や非常識って事がよくあるんです(もちろん逆も)。

これを感覚でつかんでいると、色んな世界の事が知りたくなります。それを参考に自分のいる世界にやってみるとなかなかいい結果に結びついたりします。

 

ただ、さっきも書いたように自分のいた業種なんて、数も少ないし所詮はたかが知れてる。狭い世界の中で生きてます。だからこそ、色んな人に出会い、情報や考え方を知る事が大切。

不動産屋なんてしてると出会い人の数もそんなに多いわけじゃない。お客さんが毎日たくさん来るような仕事ではないし、色んな所に飛び込んでいくような仕事でもない。付き合う人も限定されてくるし、同じ世界で生きてしまいがちで、実は受身の業種。

京都伏見

だからこそ、ボクは色んな人に会いに行く。別にお客さんを探しに飛び込み営業をするわけじゃないけど、何かないかなぁとアンテナを立てながら思いついたことをする。

今では友達になった近くのお店の人たちも、今、一緒にやってる工務店も、いきなり飛び込んだりとかたまたま会いに行った人達が多い。最近はお客さんも紹介してもらったりする事が増えてきたけど、こういう最初は突然会った人たちから紹介してもらう事も増えてきた。

 

そもそもボクはあまり異業種交流会とかが好きじゃない。たくさんの人に一気にあっても誰と話をしたらいいか分からないし、名刺だけ交換しても次に会った時、誰か分からない。ボクも大した印象も無い人だから覚えてもらってないと思う。それじゃあ何の意味もない気がして好きじゃない。

 

それよりはひとりひとりちゃんと向き合って話をしたい。ボクは基本的に人見知りだからいきなり色んな話をすることはできないけど、じっくりと温めていきたい。そもそも人間の信頼関係なんていきなり築けるなんて事はまれで、少しずつ築いていくもんだと思ってる。

 

だからちゃんとじっくり向き合うために会いに行く。最初はいきなり飛び込んでみる。その人が自分と合うな、何か気付きや刺激があるな、もっと話をしてみたいなと思えばもっと会いに行く。なかなか遠くの人に会いに行くってのは難しいけど、距離があれば今はSNSなんて便利なものがある。北は北海道南は沖縄、もっと言えば海外の人とだって距離なんて関係なく簡単に合う事ができる。だからボクはドンドンSNSを活用してる。ボクがよくSNSをお勧めする理由はココです。

 

最近はもっと人と人が出会える場を造りたいと思ってます。何の影響力も無いボクがそんなことできるのって実はボク自身が一番思ってるけど、人と人って簡単なものじゃないし絡み合えば問題もたくさん出るけど、やっぱり絡み合っていった方が楽しいし刺激もあって相乗効果も生まれる。

例えばこないだ書いた「プラスなリノベクラブ」って言う取り組みもその一環。だし、生まれた経緯もまた人との出会いから。

 

ボクは人と関わり合いたいし、人と人との関わり合いを手伝いたい。だからやりたいことが徐々に明確になってきた。これからどうしていくか。また色々悩むけど、それも人との出会いが教えてくれる。これからもたくさんの人たちと出会いに行きたい。

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