しなやかフェスに家族で参加します!

京都伏見の不動産会社プラスホーム佳山(かやま)です。

 

もうすぐしなやかフェスという楽しみなイベントがあります。場所は四日市。行った事もない、主催者に会ったことが無い、もっと言えばどんなフェスかもよくわかってないイベントにボク達は家族で参加します。

しなやかフェス

しなやかフェスについては詳しく書かれてますのでこちらを読んでね。

 

しなやかフェスっていうのは参加したことが無いボクが想像だけで簡単に語ると、熱い気持ちを持ってきゅうりを作ってる農家さんが、目の前で食べてる人の気持ちを肌で感じるためのフェス。そしてその熱意を感じたい人達、もうすでに感じてる人達が集まってくるフェス。

言葉にするとざっくり過ぎるけど。

 

ボクがなぜこのフェスに参加したくなったかは前に書きました。

 

このフェスにボクは初参加。そして実は家族全員連れて行きます。

 

なぜ家族を連れて行くのか

ボクはこのフェスに行きたかった。だから申し込んだ。奥さんを連れて。奥さんは人生の相棒。できる限り色んなものを共有したい。もちろんお互いの時間があるから強制じゃなく、提案(半ば強引だったけど)。娘は高校生と中学生。部活があるので参加は出来ないかもしれない。でも連れて行きたかった。

なせ連れて行きたいのか。

 

ボクは子供の頃、あまり大人と触れ合う機会が無かった

学校に通い、水泳部に明け暮れ、同級生や先輩、後輩と遊び、毎日を楽しく過ごしていた。そこに対してもちろん後悔もないし、めっちゃイイ青春時代を過ごしたと我ながら思う。20年以上経ってもこの仲間たちとはいまだに毎年会ってるし。

ただ、さっきも言ったようにあまり大人たちと触れ合う機会が無かった。触れ合う大人と言えば、先生か親、たまにオヤジの会社で働く土方のオッチャンぐらい。

 

最近になって思う。大人と触れ合うという事は社会と触れ合うって事。子供の頃にそこに触れ合う機会が、特に色んな大人と触れ合う機会が多ければ多いほど、色んな人生がある事に気付ける。だから人生の選択肢が増えるんじゃないかって。

 

ボクは小さいころ、いや、中学、高校、大学生のころ、幸せな人生の道はほとんど一本道に近いんじゃないかって思ってたフシがある。そうじゃないと否定したいけど。

ボクは昔から自分で会社を起こしたかった。でもそのやり方も何をしたいかも分からなかった。近くにいるオヤジは会社を起こしている。でもどこか距離があったので、話をする機会もあまりなかった。ただただ漠然と何かの会社を起こしたいってだけだった。

 

人生には選択肢が山のようにある。色んな生き方があって、どれも正解でどれも不正解。答えなんてない。一つの事をやり遂げることも素晴らしい答えだし、色んな仕事をやる事も正解。たとえサラリーマンであっても普段の仕事とは別に副業なんかができる時代に徐々に移行してきて、色んな選択肢が出てきた。インターネットやSNSが発達してきて、情報や知識を得ることも、それを気軽にする事もできる。

例えばサラリーマンをやりながら、好きな絵を描いてそれをTシャツにして売るなんて事も気軽にできる。別に副業じゃなくても今の仕事に活かすための何か新しい事を始めることもできる。むしろこれからはこういう事が出来ないといけない時代になってきてる。だからできるだけ好きな事も増やしてほしいし、それら全部を仕事にすることも可能だって事も知ってほしい。色々なやり方があるって事を知って、人生に正解なんてないって事を知ってほしい。

でも世間や人の目があるからどうしても果たして自分の人生は本当に正解なのかって迷う。本当は正解かどうかは自分が決める事なのに。

 

このしなやかフェスは色んな大人が集まるところ。色んな仕事をしてる人がいる。色んな想いを持ってる人がいる。始めてる人、始められない人、楽しんでいる人、悩んでる人、夢中になってる人、進んでる人、立ち止まってる人・・・。

そんな色んな大人たちを自分の目で見てほしい。そこで何でもいいから自分自身で何かを感じてほしい。そういう積み重ねが自分にとってのかけがえのない財産になるから

かやま家

 

という気持ちで娘たちを参加させたかった。もちろん家族で楽しみたいってのが大前提で。

とは言っても頭の固いボクもやっと最近、色んな選択肢がある、色んなものを選べばいいって事に気付く事ができたばかり。だからボク自身もいろんな人たちに触れ合っていきたいと思います。

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