今年あと2ヶ月ある今あえてこのタイミングでボクの2018年を振り返る
京都の伏見醍醐エリアを熱くする男かやまです。
いよいよ今年も残すところあと2ヶ月を切りました。まだ2ヶ月あるからこそこのタイミングでボクの2018年を振り返ってみたい。
自分の幅を拡げる
ボクはこの2018年、自分の人としての幅を拡げたいと強く思っていた。
会社を設立してここまで自分の思い描いてきた通りにはなってない。目指すべき場所が定まってるつもりでも結構な感じでブレるし、迷子になる。確たるものがない分、手探りで試し試しやってる。試し試しやるならもっともっと自分の幅を拡げないとダメという強い危機感を持ち始めた。
結果、言葉悪いですが今までの仕事そっちのけで、今までやったことがなかったこと、やってて中途半端だったものに真剣に取り組むことに決めた。
仕事上でも今までの営業内容をガラッと変え自分が本当にイイと思うものを作り上げそれを自信を持って販売するというスタイルをメインにし始めている。まだ定まってないけど。
具体的に何をしてきたのか
具体的には先ほど書いた今までの営業内容を変えたのが一つ。
ほかに自分の街を楽しくしたいと街づくりに興味を持ち仲間を集め、行動し始めた。
具体的には人を集め、映画を作った。それを街づくりのひとつの柱とし、色んな人を巻き込んでいくため今は上映会ツアーというカタチで各所を回ってます。
実際に映画作りなんて初めてだけど、演技にも始めて挑戦した。
まったくもって未経験の分野だし、この歳になって演技するなんて正直、恥ずかしかったけど、色んな意味で殻は破れた。奥さんや娘も見てくれたし(笑)。
また、SNSに本気に取り組んだ。
去年のこの時点でTwitterもFacebookもinstagramもやってたけど大して本気でやってる感じもなく特にTwitterなんか発信してもいいねがひとつつくかつかないか。どうせならちょっと本気でやってみようと思い、熱中した。おかげさまで沢山の大切な仲間に出会うことができた。
どこでも行ってみた。
SNSのイベントにも初めて参加してみたのはとっても貴重な経験で沢山の出会いがあったし、自分の中でも多くの気づきがあった。もうそれは人生観が変わるぐらい。
10年ぶりにゴルフコンペにも行った。もともと初心者みたいなものだけど、今までは断り続けたゴルフコンペに参加しぶっちぎりの最下位だった。かなり恥ずかしかったけど、ここでも新たな出会いもあった。
今まで否定しがちなものをしてみた。
仮想通貨に手を出し(小遣い程度ね)、終活のセミナーを受けて資格をもらった。仮想通貨とか株とかっていうのは今までどちらかというとボクは否定してきた部分。なんかマネーゲーム的なもので儲かっても汚い気がした。そういう人たちを否定してるぶぶんもあった。だからそれにあえて手を出してみた。まあまだ何にもなってないんだけど、こういう世界もあるって事を知れたし、そこでどっぷりと入り込んでる人たちもそうそう自分たちと変わらないって事を知れたのは大きい。
終活セミナーにしても今まで、ボクは死を遠ざけてきた。恐怖以外何者でもなかったし、いつか死ぬという覚悟で後悔なく人生を燃やし尽くしたいと言っても、結局そういう話から距離を置いていた。ただふと、少し近づけてみようと思った。参加して、なんとなくもっと気楽に考えてもいいのかな、遠ざけても仕方がないと少し受け入れ始めたかも知れない。また、もっと学んでそういうものをアドバイスしてあげるのもいいなって思った。
2018年を振り返る
2018年は間違いなくボクの人生においてターニングポイントになる。おかけで売り上げは散々だけど(笑)。
沢山の今までにない経験をして、自信を持って幅が拡がったと言い切れる。何よりも貴重だったのはたくさんの人に出会えたこと。今までの幅だったら出会えなかった人が今年はたくさんいる。ここがホントにボクの財産になった。この幅を残りの2ヶ月さらに拡げていきたい。
ボクは自分の目指す方向性が見えてきた。その道は間違いなく遠回り。正直たぶん、同じ不動産屋からした目もくれない道。でもボクはその道に確信を持ち始めてる。あとはその道を全力で駆け抜けるスピードをつける事。そのための行動を来年はしていきたい。