自分の夢が人の夢につながる
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
先日のかやま講演会のテーマの一つは夢の無かったボクが今では夢ができたという話でした。
夢のなかったオッサンがなぜ夢を持てたのか
ボクには小さなころから夢が無かった。
いや、正確にはここ1~2年ぐらい前まで無かった。40過ぎて夢ができた。そんな人でもこんな歳でも夢はできる。
だからちょっとウキウキしすぎてるかもしれません(笑)。
夢には大きい小さいは全くなくて別に誰からもスゲーって思われることが夢ではないということ。
夢って言い換えれば何かに挑戦するってことでもあると思う。だからその人にとっての何らかの挑戦であればそれが夢であることは間違いない。
なぜ、こんなボクに夢ができたのか。
それはたくさんの出会いに恵まれたから。
かつてのボクは人の夢を聞いても「それが何の役に立つのか」とか「そんなのできるわけない」とか心のどこかで思っていた気がする。ボクが生きてきた時代背景、育ってきた生活環境、もともと持っていた意識。色んな要素があるにせよ、どこかでそう思っていたし、多分自分に夢がなかったから余計に拗らせていたのかもしれない。そうなるといつのまにかボクの周りには夢のある人がいなくなっていた。いや、心のどこかで持っている人はいたのかもしれない。でも、それを話すことも、感じることもない人たちばかりだった。
何でも同じなんですね。楽しい人の周りに楽しい人は集まるし、愚痴ばっかり言う人の周りには愚痴ばっかり言う人が集まる。そして夢を持つ人の周りに夢を持つ人は集まる。
ボクは少しだけ意識を変えてみた。やりたいと思った事を少しだけ勇気を持ってやってみることにした。すると自分の住んでる街やSNSで出会う人たちの流れが少し変わった。夢を語る人たちや楽しんでる人たちがいて、ボクはそこに思い切って飛び込んでみることにした。すると世界が変わりこんなことがしたいという欲求がドンドンでてきた。これが夢なんだと思う。
夢は語った方がいい
夢を見る喜びを知ったボクは結構色んなところでその夢を発信するようになった。その思いに賛同してくれる人もいれば、昔のボクのようにそれが何の役に立つと思ってる人もいるかもしれない。
でも、何よりもボク自身が楽しくなった。
夢を語ることでより仲間たちとの結びつきも強くなった。
楽しみながら自分の居場所は自分で作る。かやまっちがなぜ伏見醍醐を熱くしたいのか、バックボーンから今の想いまでがものすごく伝わりました。かやまっちの夢は共感することがいっぱい。感謝の連鎖、繋げていきましょう😊#かやま講演会 pic.twitter.com/lAVEq3JwoL
— 花澤浩子🌸フローレン日本刺繍2.0 (@hiroko_art) March 16, 2019
先日のかやま講演会の前にボクの仲間の一人である日本刺繍作家のフローレンと夢について語り合った。ボクの夢がフローレンの夢を応援することにもつながってたし、逆もまた然りでこういう人たちと出会えたからボクの夢もできた。
その時隣にいたもう一人の仲間イトーちゃんも実はボクと同じような夢を持っている話をしてくれてさらに熱くなった。
そのイトーちゃんが先日のかやま講演会について書いてくれたブログ。ぜひ読んでください!
自分の夢が誰かの夢と繋がったり、同じような夢だったりすることの喜びってハンパない。それがまた次これをやりたいっていうさらなる夢に繋がったりするんですよね。
どこかで聞いた名言で「夢は叶えるもの」という言葉がある。でもボクは何かを成し遂げた人でもないし、叶えたわけでもないのでそこまで偉そうな事は言えない。
ただ言えるのは夢は語った方がいい。それが人の夢とつながったり、同じ思いのある人との出会いにつながったりする。そして絶対に次の夢につながるいい循環になる。
そんな夢を持つ人たちがたくさん集まるフェスのしなやかフェスがこの度高知で開催されます!!
今回は今までのホーム会場だった三重県四日市を離れるしなやかフェス第2章とも言える挑戦です。まずはそもそもしなやかフェスって何なのか、どんな想いでしなやかフェスを開催してるのか、なぜ高知なのか、まず読んでもらえると嬉しいです。