超がつくヘビースモーカーだったボクがタバコを止めた時の事
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
この時間までブログが更新されてないという事は…そうです、忙しかったのもありますが例によってネタが浮かんできませんでした。もうそろそろ仕事を終えて家に帰ろうと思ってるので最近始めたショートブログシリーズ(いつの間に)でいきます!
ボクは超ヘビースモーカーでした
ボク、かやまは超ヘビースモーカーでした。父親もヘビースモーカーですし、祖父も両方ともヘビースモーカーだったと聞いてます。家系といってしまえばそれまでですが、1日最低2箱。多い時(レオパレス時代)は1日4箱吸ってました。
止めるつもりなど全くなかったどころか、もはや意識して吸ってません。いつのまにか口にあるという完全に無意識でした。ある日のことでした。職場の中で禁煙だったところがあり、そこにいるときに思いっきり『禁煙やぞ!」と怒られたことがあり、ボクは「吸ってへんやんけ!」と怒り返したことがありました。吸ってないつもりが無意識に口にくわえて火をつけていたのです。
これにはさすがにボクもビックリ、というかちょっと怖くなりました。
まぁそれぐらいボクの中でタバコは日常というかボクにとってなくてはならないものでした。
タバコをやめると決心
そんなボクはタバコをやめてからもう8〜9年経ってます。
その前に一度だけ止めようと思った時がありました。会社で「今日からタバコを止める」と宣言してからすぐに家に帰り、お風呂に入りました。お風呂から出た頃には止めると言ったことを忘れ、無意識にタバコがないと思ってコンビニに買いに行ってました。その後思い出しましたが、これはボクはもうタバコを止められないと諦める決心をしました(笑)。
そんなボクがタバコを止めることができました。さっきも書きましたがもう8年、9年経ってます。それまで一度たりとも吸いたいと思ったこともありません。
なぜ、決心したのか?
実は今ではハッキリと覚えてません。ただ、当時かなりの頻度で胸が痛くなって怖くなったってのはあります。いよいよマズいなと思い止めました。
やめた方法はひたすら忍耐です(笑)。
仕事してる間はまだ忘れられるんです(とは言え職場はたくさんのヘビースモーカーたちがいましたが)。問題は家に帰ってからです。少しのんびりした時間になると思い出すんです。タバコの存在を。
もう家に帰ったら風呂に入り、ご飯を食べすぐに寝ました。多分帰ったら1時間ぐらいで寝てたと思う(笑)。それでも、ウチの奥さんや娘に言わすとかなりボクはイライラしてたらしいですが。本当にツラかったのは1〜2週間ぐらい。あとは惰性でいけた気がします。2〜3ヶ月ぐらいするともうそこからは吸いたいとは思ったことはないですね。
胸の痛みも無くなったし、タバコ吸ってる時はとんでもない咳をしてたけどそれも無くなった。のどもよく痛くなってたけどそれも無くなった。ご飯はもともと美味しかったので変わってないけど。
よくタバコはストレス発散なんて言うけど、今思えばタバコ程度で発散されてたストレスなんて大したこと無かったんだと思うし、止めてマイナス要素は一切ないかな。
超ヘビースモーカーだったボクが偉そうにタバコ止めろなんて言わないし、目の前で吸われて離れてくださいなんて言うこともない(日本のタバコの方が匂いはマシで洋モクは臭いので離れてほしい時はある)。
でも止めたいと思ったり、止められるなら止めた方がいいよ。そもそも今メチャクチャ高いんでしょ?
意外と長くなってしまった。