さくらももこさんのエッセイ読んでます
京都伏見の醍醐を熱くする男かやまです。
近頃エッセイなるものを読んでます。
ただ友達が読んでるのが気になった
読んでるエッセイは「ちびまる子ちゃん」の作者さくらももこさんのエッセイ。1冊目が「もものかんづめ」。今読んでるのが「さくら日和」。
そもそもボクはもともと読書なんて全然してこなかった人でした。
ここ数年、自分で会社を起こして、自分の視野や知識、価値観を拡げたいという理由で読み始めたにすぎない人です。漫画こそ読んでましたが、エッセイが何なのかすらよくわかってなかった。いや、今でもあんまりわかってない(笑)。
色々読む中で興味のあるものはもちろん、自分の視野、知識、価値観を拡げることが目的だからあまり自分と合わないんじゃないかと思うような人の本も選択する。とは言っても興味あるものっていうのが前提になるから、やっぱり偏ってくる気はする。
だからエッセイなんて正直、興味もなかった。
そんなボクがなぜエッセイをしかもさくらももこさんのエッセイを読んでるのか。
それはボクのTwitter友達の一人、このブログでもちょくちょく登場するわいざんが書いてたブログを読んで気になったのが最初のキッカケです。
そのキッカケのブログがこちらです。エッセイって何やねんって言う人、ブログやSNSで毎日続かないって人に読んで欲しいなぁ。
このブログを読んでもう読むしかないってなった。
やっぱりどんな偉い、スゴい人が勧めるものより、友達が勧めるものが気になるのが正直なところだし、もっと言えば友達が作ってるもの、友達が売ってるもの、友達が提供してるものを買いたいっていうのが正直なところ。今はそれが簡単にできる時代になってきた。まぁそんな話はまた今度。
とにかく、わいざんが書いたブログを読んでさくらももこさんのエッセイを読んでます。
読んでみるとこれがまた面白い
実は読み始めたのが3月の終わり頃。
雨で迎えに来いと催促された娘を迎えに駅で待機。
早く着いたので、前にアフロなコンサルタントがおススメしてたさくらももこさんのエッセイを。
実は前に買ったのをようやく読み始めたけど面白くて早速ハマった。日常にクスリと笑えるネタがボクにも探せるんじゃないかとワクワクしてます! pic.twitter.com/XRi2KQXVTT— かやまっち|伏見醍醐を熱くする男 (@plushome_kayama) March 30, 2019
ちょっとバタバタしてたという言い訳をつけますがそれから結構時間があいて、今現時点でも、まだ「さくら日和」の途中なんですが、面白い。ちびまる子ちゃんは多少デフォルメされてるようだけど、エッセイはさらにそのままをさらけ出している。また、その日常が面白い。どれも日常を書いてらっしゃいます。そのどれもがクスッと笑わせる。わいざんの言う通りもちろん技術はあるだろうけど日常をそのまま描き、自分がどう思ってるかを書いて見せる面白さがある。
ボクはブログを毎日書き、Twitterで毎日発信をしてる。自分なりに嘘偽りのないことを発信してるつもり。でもやっぱりどこかカッコつけてるところはあるし、いい事言って多くの人たちから認めてもらいたいという下心もある。ただ、最近はそれも自分だと思ってる。だから隠さなくてもいいかって思い始めてる。
ただ、こうやって毎日発信してると何発信したらいいかわからなくなる時がある。そんな中、やっぱり大切なのは人や日常を受け止める受信力だったり、それを判断する観察力だったり、もう一歩進んで洞察力だったり何だと思う。
ボクは人生そんなに大層な経験や体験をできる人でもないのでやっぱり発信って誰でもいつでもどこにでもあるような日常しかない。それをしっかり受け止めて気づけてるかなんだと思う。そのためには受信力や観察力、洞察力を身につけることが大切。
でもそういうものって一人で身につくもんじゃなくてもちろん相手が必要。
よく言われてるようにこれからの時代、AIが発達してくるとより一層、人対人の関係性が大切になってくる。そんな中大切なのは自己発信だったり、受信力や観察力、洞察力だったりする気がするするし、それらを身につけるには人対人の関係性が大切なんだと思う。
そんな力を身につけるにはエッセイ、いい気がする。
まぁ、単純に面白いんでしばらくいろんな人のエッセイ読もっかな。