最近はオープンハウスを積極的に開催してます！
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
ボクは家売るオトコでありながらオープンハウスに苦手意識があります。
なぜ苦手のオープンハウスを開催するのか
基本的には不動産会社の営業って待ちの営業です。広告をうったりして物件情報をお客さんに知ってもらう。そこからはお客さんの反応を待つだけ、お店で待機して来店してくれるのを待つだけといった受身の営業です。
もちろん家に飛び込んでいくという攻める人も中にはいますが、あまりに効率が悪いのでほとんどいません。基本的には全く買う意識の無い人（潜在的な部分も含めて）に家を買えと言っても急に買えるものでもないし、ちょっと無理があるのでどうしても受身でしかない。
オープンハウスも同じように受身の営業です。広告をうって待機する。それだけです。
ボクがオープンハウスを苦手としている一つはこのひたすら待機しているのが苦手という事もあるし、じっくり少しずつ人間関係を築きあげていくボクとしては、いきなり来た人に対して「この家買ってください」とは言えない（極論ね）。
ただ、最近少し考えが変わりました。
オープンハウスは人と出会うキッカケ。
そう考えるようになりました。
だから最近は積極的に他社の物件をオープンハウスさせてもらってます。と、同時にフリートークというカタチでボクの夢でもある「家を買う買わない関係なく誰でも気軽に遊びに来れる不動産屋」のオープンハウスバージョンとしていかに気軽に来てもらえるかを考えてます。
またオープンハウスを開催します
５月２５日（土）・２６日（日） １０：００～１６：００
「エスリード醍醐」という中古マンション（平成２０年築のマンションをさらにリフォーム済み）でオープンハウスを開催します。
LDKと和室
カウンターキッチンになってます
バルコニーからはちょっとだけ世界遺産醍醐寺が
場所はココ
先週の日曜日も開催しましたが、お客さんはゼロでした。ただ、これはオープンハウスにはよくある事。オープンハウスの来場者は物件によるところが大きく、特にこの物件もですが発売されてそこそこの時間が経過してます。そういう物件は急にオープンハウスしたとしてもたくさんお客さんが来るわけじゃない。
明日も正直、どうなるかわかりません。
当たり前ですがその家を売る事は前提としてあります。ただ、一人でも多くの人と出会う事、少しでも多く触れ合う事を目的としてやってるので少しオープンハウスにワクワクしてきました。
もちろん集客に対してどうすればいいかを考えながら次につなげていく事も考えなくてはいけません。むしろ来てもらった人とそんな事を一緒に考えるのも楽しいかもしれないですね。
街と関わる・街と触れ合う
ボクが仕事をし、ボク自身住んでいる京都伏見醍醐エリア。
この街に根差すってどういう事だろう、地域密着って何だろう。それが徐々に街おこしとか地域活性とか今まで考えたことも無かった事を考えたりします。そういう事を考えていくうちにボクはまだまだこの街の事を知らないと感じるようになりました。色々と取り組みを始め、少しずつこの街に居場所は出来てきてもそれは一部の話。ボクが何かやりますよって言ってもほとんどの人にそれは届いてない。
地域活性ってお金を使って何か新しいもの作ったり、何か新しい事始めたりする事でも無いとボクは思ってる。
この街に自分の居場所を作る事。色んな人にこの街に居場所を作ってもらう事。そうやって人と人の重なりが地域活性に繋がっていく。それが大切なんだと思う。
だからこの街でボクはそんな人と人の重なりを増やせる人になる。そのためにまたちょっと色々やっていこうと思ってます。まずは前からいいなぁと思ってる友達の活動をパクってみようかな。
そして本日（５/24）の夜、１８：３０より「醍醐でムービー」というボク達が街で働く人、街に住む人に焦点を当てたムービーの上映会が醍醐のヒーローズコーヒーで開催されます。今回の主演はボクかやまです。
場所はココ
今のところ確認する限りスベってますが、まだまだ募集してます。ぜひ見に来てください！
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