こんな時だからこそ何をすべきか何が大切か~かやま編~

京都市伏見区の醍醐エリアを熱くする男かやまです。

 

最近、noteを始めて今の思いついた気持ちに素直に書く機会が増えたのでたまにはここでもそんな風に今思ってる事をつらつらと書いてみようかなと思いました。

タイトルは変ですが、自分なりに今何が大切か何をすべきかを書いてみました。

色々あるからこそ気付けることもある

今、パッとだけ見ると時間がゆったりと流れている。街のお店は早く閉まり、休みも増えた。24時間営業や年中無休が日常となった時代をしばらく過ごしてきたから少し異様にも見える。

でもボクらの子供時代はこれが当たり前だった。むしろボクはこっちの方が好きだったりする。

 

もちろん実際は明日どうなるかわからない状況の中で休むか休まないか、下手すると明日のご飯の心配をしなければいけないほど追い込まれてる人もいる。普段通りに近い生活を送ってる人もいる。だから本質を見るとゆったりという表現は間違ってる。

 

ボク自身は普段に近い生活スタイルではありながら実際はお客さんからの反響は激減し、正直不安でいっぱいではある。

ただ、少し前からボクは悩むのはやめた。そのタイミングで今回の新型コロナ騒動だった。

 

生きていれば悩む事なんて山ほどある。でもどうなるかわからないものに自分をすり減らされるより今自分はどうすべきか、何をすればいいのかを考える事にシフトした。

プラスホームかやま

こんな時だから表面を見ること本質を考えること

今回考えた結果ボクが今やるべき事は大きく分けて三つ。

①お金を確保し足元を固める事

事業主であるボクは会社を存続させるための血液、すなわちお金が必要。少し節約したからといってもかかる経費は大きい。あっという間に枯渇してしまう。

ボクら不動産屋は銀行との関係性が密。自慢じゃないがボクはどんな人に対しても横柄な態度を取らない(大して自慢する事じゃないがウチの業界はそんな人が多く、銀行マンから嫌われてる人も多いので)。有難い事に今回も親身に相談に乗ってくれる。何か提案をしてくれる。とにかく補助金や助成金含めてまずは少しでも生き残るための時間を作っていき足元を固めていきたい。

 

②先を見据えながら今は存在を覚えておいてもらう事を心がける

今、正直積極的に営業する事は難しい。こんな時に家を買うって人も少ないのが正直な印象です(もちろん必要に迫られる人もいる)。今すぐにやることは今すぐの営業よりもプラスホームという存在を知ってもらうこと、かやまという存在を忘れずに覚えておいてもらうことを心がけてます。

と同時に先を見据え、これからはどうすればいいのかを考えていくことも大事だと思います。ここ1~2年たくさんの出会いを通じて色んな相談をできる方と知り合うことができました。自分を見つめなおしたり、人に相談することで今までは見えなかった部分が見える。これからやりたい事の力を蓄える。今はそんな時期なんだと思うことにしてます。

 

③生活を楽しむ事

漠然としてるけどこれが一番大事だと思ってる。今までボクなりに色んな経験をしてきたつもり。その中で改めて思い返すと、心に余裕の無い状態では何をやってもウマくいかない。どうすれば自分にゆとりが生まれるか。それだけ考えていてもいいかもしれないしそのためにどうすればいいかを日々真剣に考えてます。

どんな制限があろうとも楽しむ方法はあるし、最後は自分の気持ちの持ちようだと思ってます。どうしても自分のやりたい事があってそれができないという人も多いだろうけど、その代わりに新しい楽しみを見つけることができるし、今は見つけやすい世の中。それでも見つからないなら、それはただ、自分の中で否定してストップをかけてるだけだと思う。

例えばボクは今、色んな事を始めてます。今まで言い訳つけて出来なかったこと、興味無かった事関係なくとにかくやってみる事を心掛けてる。今は自分の殻を破るチャンスなんだと思う。

例えばボクは今、人を楽しませることを心掛けてます。スベる事もたくさんあるけど改めて思うのは人を楽しませようとする事は何より自分を楽しませることに繋がる。自分の心に余裕を作る事に繋がる。根拠はないけど乗り越えていけそうな気になります。

 

ボクは今、とにかくこの三つを必死にやってます。自分に何があるのか。何が必要なのか。何ができるのか。

 

自粛という言葉に押しつぶされる前ぐらいなら表面だけを見て、時代がゆったりとした時間に回帰してるんだと都合のいい受け取り方も大事。都合よく考えるって大事。それがわがままだったり、自分の考えを他人に押し付けるのはもってのほかだけど、守るべきルールを守り、やらなければいけないことをしたらあとは都合よく考えて乗り越えるためにどうすればいいかを考え、人に頼り、乗り越えていきましょう!

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