ボクがワクワクする「プラスなリノベマンション」工事中♪
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男、佳山(かやま)です。京都は台風一過ですがまだまだ西の方は台風が続いているようです。くれぐれも気をつけてください。
昨日に続きしつこいですがボクは不動産屋です。でもただ家を売るだけの普通の不動産屋にはなりたくないんです。それだけじゃお客さんにとってもどこにでもある普通の不動産屋だしボクである必要もない。そもそもそれだけじゃやってるボクが面白くない。だから普通の不動産屋でいたくない。
何度か書いたことありますが自分の街をワクワクさせたいというのも普通の不動産屋でいたくないって事の一つ。普通の不動産屋が仲間たちと共に映画なんて撮らない、しかも俳優なんてやらないでしょう(笑)。
そういった本業以外をみんなを巻き込んで楽しくワクワクやりたいというのもボクの考えの中の大きな柱になってます。究極は「佳山って何屋さん?」って言われるのが目標です。
それとは別に本業の不動産屋の方も普通でいたくないっていう想いがあります。その大きな柱の一つに「プラスなリノベプロジェクト」っていうのを起ち上げてます。色々と障害があってなかなか思うように進まなかったけどようやく進んでます。
今回はこのマンション
「プラスなリノベプロジェクト」って何かっていうと今ある中古住宅に僕自身がワクワクする、メチャクチャ住みたいっていうリノベーションを仕掛けて売り出すというもの。もちろん事業として考えてるけど、それだけじゃない。
今、家は余ってます。世帯の数より家の数の方が多い。だから空き家が増えてる。にもかかわらずドンドン家が建ってる。みんな同じような個性のない家に飽きてきてるのに、工務店や不動産会社の事情から建つのは同じような家ばかり。もちろんお客さん側からすればコストは安い方がいいに決まってるので金額を安くするために同じような家ばかりになるっていうのもあります。でもそれはみんな飽きてるんです。
自分の夢のマイホームを買う事が夢じゃなくなってる。
家を売るものとしてそんな寂しい事はない。だから決めたんです。誰よりもまずボクがワクワクできる家を造ろうって。
もちろんそれが全てじゃないけど、とにかくプロジェクトを起ち上げて色々と練りに練りました。時間もお金もかかちゃったけど(笑)、後悔はしてない。
大工さんや工務店にとって面倒臭い事もドンドンやってもらってます。
ちょっとあれ?って思うような仕掛けもしてます。
写真が暗いけど玄関土間収納です。
今回のテーマは家にいるだけでデートしてるようなお部屋。
完成は8月下旬。そのあとはたくさんの人に見てもらえるように完成内覧会もします。ボクの想いを乗せまくったお部屋。ステキな人に喜んで買ってもらえるといいな♪