お家を探す話|出来るだけいいお家を探すための下準備って何がある?
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男、佳山です。
梅雨明けし(たとみられる)、いよいよ夏本番ですね。僕は水泳部でしたし(関係あるかわかりませんが)、夏の暑さには強い気でいましたが(その分尋常じゃない汗かき)、年々上がってるようなこの暑さにはもう強いとかいうレベルでは無いように思います。みなさんは暑さ得意ですか?
さて、お家を探す前の準備として前回は住宅ローンの事前審査を受けて、ある程度予算の枠組みを決めた方が良いよって話はしました。その流れで、お家を探す前に何をしたらいいのか?今日は少しその辺を書いていきたいと思います。
目次
出来るだけいいお家を探すためにその1~自分の生活スタイルの見直し
まずは、最近であればインターネットを見れば売りに出ているお家は大概見れるので、色々見て「どんなお家があるのかなぁ」とか、「こんなお家がいいなぁ」とか思うのはとってもいいと思います。
ただそれぐらいは誰でもやる事かもしれませんが、まずその前にやってほしいのが、自分の生活スタイルの見直しです。
今現状、何人家族なのか、どういう環境がいいのか、電車通勤なのか、子供は今後どうなっていくのか、学校区は制限されるのか、奥さんのお勤め先はどこかなどなど、今の生活スタイルを見直して、重要視する項目を決めていってほしい。
それと同時に今までの人生を振り返って、今まで住んだ家を思い返してほしいのです。そこで今まで住んできた家の不満点を挙げてほしい。そうすると、許せない点が結構出てくるかもしれません。そこは省くべきマイナス点です。ここで挙がってくる点はおそらく、今まで頭のどこかにずっとあった住んでてチキショーって思ってた点。たぶんこれからもずっと頭の中に残ってると思います。それが解消されてないお家に住むという事は強いストレスになる可能性が高いので省いておいてください。
出来るだけいいお家を探すためにその2~夫婦での意見のすり合わせ
次に奥さんとの意見のすり合わせです。
ご夫婦は今までの育ってきた環境が違うので家に対する考え方も違う事が多く、しかも生活スタイルも違うのでより一層お家に対する考えが違います。
まずお家を探す前に一度、ここをある程度まとめておく必要があります。いざ探し始めてから「あ~でもないこ~でもない」と考え始めるとお互いの意見がブレ始め、何がいいか分からなくなるケースが多くあります。ですから探す前にある程度意見をすり合わせておくこと。僕の経験上は普段家にいる時間も長く(立場も強い)奥さん寄りの意見になるご家庭が多いです(笑)。
出来るだけいいお家を探すためにその3~自分に合った不動産担当者を見つけること
最後に、自分に合った不動産担当者を見つける事。
これが一番難しいかもしれません。担当者を見つけるという事は実際にお店に行き、その人に会わなければなりません。一人に会って終わりというものではないのでいくつかのお店に行かなければなりませんし、どの人が自分に合ってるかなんて正直わかりません。お客さんの立場も営業マンの立場もいろんなタイプの人間がいます。だからどの人がいいかはわかりません。
色んな人を見てください。
なかなかこれだと決断できないという人はひょっとしたら押しの強めの営業マン(業界にはこのタイプが一番多いかも)がいい場合もあります。経験ある人がいいかもしれませんが下手に経験ある営業マンだと上から目線になってるかもしれませんし、経験不足の若い子の方が一緒に一生懸命探してくれるかもしれません。自分に合った担当者を探すという事は実際の家を探すより慎重にやった方がいいというのが僕の持論です。
以上、ざっと書いていきましたが、実際にお家を見たりして探すよりも事前の準備の方が大切だと思います。これらは家を買う、借りるどちらにも言える話です。慌てずじっくりと準備してください!