想いはしっかりと伝えた方がいい
京都の伏見醍醐のエリアを熱くする男かやまです。
アナタには想いがありますか？しっかりとそれを伝えれてますか？
夫婦でさえ・・・
ボクはもうすぐ結婚してマル１８年。
ボクのオヤジは超がつく言葉足らずの男。ザ・昭和のオヤジです(笑)。年々自分でも認識してますがボクはそんなオヤジに似ているところがたくさんある。性格的にもドンドン似てきてるし、経営者だったオヤジと同じく経営者の道を選び、考えもあの時こう思ってたんだろうなぁというのがよくわかってきてます。そしてそのソックリ具合を自分で思い知らされてます(笑)。
でも、そんなオヤジがボクはもともとあまり好きでは無かった。尊敬はしてる反面オヤジとしては好きでは無かった。以前にもちょっと書いたことがある。
たぶん似てるから余計だったのかもしれない。ちゃんと尊敬はしてますが、今では反面教師として見てます(笑)
そんなオヤジはボクの母親にあまり多くを語らなかった。だから反面教師として、ボクは自分の奥さんにできるだけ色々話そうと心掛けてる。色んな想いも含めて、自分の考えや今、こうしようと思ってるという事などできるだけ。
でも、家族にそれを伝えるのは本当に難しい。強烈な照れが出てきてしまう。ついつい照れ隠しにふざけてしまいがち。それでも自分なりに伝えてるつもりなんです。
でも、自分が思ってる以上に伝わってない事が多い。温度差なのか、自分で思ってるほどしゃべってないのか、とにかく思った以上に伝わってない。
お互いが信頼し合っているハズ（？）の夫婦間でさえその程度(笑)。
しっかりと伝える工夫をしなければ
他人に伝えるというのは本当に難しい。
先日からボク達は地元を楽しい街にするために「醍醐でムービー上映会」と題して、各地で自分たちの作り上げた映画を見てもらい、新しい仲間を集めようとしてます。これは勢いだけで集めるつもりはないのでアセらずじっくりと集めようと思ってます。
でもどうやったらこの想いを見に来てもらった人に伝えられるかを結構真剣に考えてます。
もうすぐ、ＫＢＳ京都ラジオでこの「醍醐でムービー」についての紹介を生放送でやります。
照れ臭いけど聴ける環境にある人はぜひ聴いてほしい。ボクにとってはもちろん初めての経験で未体験ゾーン。でもボクが何とか人に想いを伝えようともがいてる姿を見て、ぜひ皆さんにも想いを伝えるようになってほしい。絶対に自分の想いは伝えるべきだとボクは思うから。