少しずつでもいいから声を出すしかない

京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。

って言い続けてたらいつの間にかこのサイトも「伏見醍醐」って検索すると世界遺産醍醐寺の次くらいにヒットするようになりました。

 

色んな所でコツコツと

この一年ぐらいでボクは出会いに色んな幅が出てきました。それはSNSでの発信だったり、地域での交流だったりで今までの出会いとは少し色合いが変わってきました。

醍醐でムービー上映会

 

不動産屋を始めてもうすぐ丸4年ぐらいでしょうか。正直、苦しいのは変わってませんが、いつもボクを迷わせるのは「集客」と言う名の課題。たぶんどんなお店や会社も同じだと思います。

お得意先という概念が生まれやすく、ある程度売り上げが見込みやすくなる企業間取引、いわゆるBtoB。もちろんそれはそれで大変な部分もあるでしょうが、ボク達不動産屋は一般消費者向けいわゆるBtoC。しかも一度買ってもらったお客さんがボクの事を気に入ってくれたからと言ってもう一件家を買うなんて事はありえません。

どうしてもその仕事内容から常に新規のお客さんを発掘する集客が大切になってきます(実はボクはじっくりと人間関係を作っていく、それを楽しむタイプなので次々新しい人に出会っていくのは得意ではない)。

とは言え、大企業のように大きな広告費を使って常に名前を売る活動ができるわけじゃない。そこにあるだけで存在を知ってもらえるような存在感があるわけでも無い。「○○と言えばあそこ」と言ってもらえるような歴史も無い。

じゃあどうするか。と考えた時に時間をかけてコツコツとこの街にボクの存在を知ってもらうしかないとなったわけです。

でもいまだにその答えが出てるわけじゃない。

 

知ってもらうということは本当に大変です

もともと、ボクの中ではSNSにせよ、地域での交流にせよやはり仕事での集客の延長が目的であったわけです。だから色々やれたし、どちらも1年ほど続けられた。もちろん今もその考えはゼロじゃない。

ただ、いつのまにかそれらはボクの楽しみになっていったんです。考え方がそうなっていくうちに逆に出会いの輪が拡がってきた気がする。

 

先日も、以前にボクが出演させてもらったラジオを聴いてくれた方が、近く醍醐で個展をするのでその前に一度ボクに会いたいと連絡をくれました。

今日、少しだけお会いしてきましたが昔ニューヨークでも個展を開いたことのある方でなんだか面白そうなおじいちゃんでした。今日はあまりお話できなかったので個展に行ってもう少しじっくり話してきます。

醍醐個展

 

決して仕事に繋がってるわけじゃないけど、こんな事一年前であれば考えられなかった事。こういう出会いって本当に大切だと人に会えば会うほど思う。

醍醐で何かするからボクに連絡が来る。これボクの究極の憧れなんです。「あの街で何かするならかやまの所に行けば何か相談に乗ってくれると思うよ」ってたくさんの人たちから言われる人になりたい。

ただ、ボクはここにいるよって事を伝えるのは本当に難しい。正直、一人でやってると広い世界の中では実際には全く存在してないに等しいわけです。

それが今ではSNSだったりブログだったり知ってもらう方法はいくらでもある。もちろんそれだけで知ってもらえるほど甘くはない。でもたまに出会う人の中で「Twitterすごいですね」「ブログ毎日書いてらっしゃるんですか」「映画作られたんですか」と声をかけてくれる人はたまにですが確実に増えてきました。どこかでボクの存在を知ってくれているわけです。これって本当すごい事って我ながら思います。そしてよく家族に自慢してます(笑)。

 

知ってもらうことは本当に難しい。でも色々な事をコツコツと続けていくしかないとボクは思ってます。これからもコツコツと有名人になるべく色んな活動を続けていき、まずはこのサイトを「伏見醍醐」で検索されると一番上に表示されるようになりたいと思います(笑)。

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