熱狂のあとで
京都伏見の醍醐を熱くする男かやまです。
フェスハシゴをしてたくさんのものもらった。一生忘れられない思い出にもなった。
楽しい事をやり終えた後の充実感と喪失感
ただ、楽しい事をやり終えたあとは、楽しかったという充実感と同時に終わってしまったという喪失感が残る。その楽しい事が近づいてくると、終わった時の喪失感を先に考えてしまって早くも寂しさを感じ始めることもある。旅は行くまでが楽しいなんて言葉もある。そんな喪失感を味わいたくないから楽しい事なんてやりたくないって人もいるかもしれない。
ボク自身もそうです。楽しければ楽しいほど終わった後の喪失感はハンパない。それは間違いない。
熱狂の後で
でもだからって楽しい事がやりたくないって事にはならない。もし喪失感を味わいたくないならもっと楽しい事を次々やればいい。楽しい事ばかりできないよって人は日常に楽しみを見つければいい。
先日の「かやま講演会」でも話をしたことでもありますが、楽しい事をすることが悪だという意識がどこかにあったボクは楽しみを避けているところがあった。でも楽しい事は悪いことじゃないし、楽する事じゃない。むしろ楽しむ事は自分の人生を豊かにし、想いに変わる。
楽しむ事に終わりはないし、間違いなく、楽しみは次の楽しみを生む。
ボクはそんな大切なことを人生楽しんでる人たちを見て知った。
楽しむことに終わりがない事も知ったし、自分が当事者として主体的に楽しめばもっとやりたいことが出てくる。楽しみたいものが出てくるってことを知った。それをすると応援してくれる人が現れ一緒に楽しんでくれる事も知った。
先日のフェスもそう。しなやかフェスもゴキゲンフェスもどちらも主催者の人たちはもっとできたはずだ。もっと楽しませることができたはずだと強く反省してる。全力で楽しみ続けることにチャレンジしてる。それが次もやりたい。今度はこうしたいという次の楽しみを生んでる。物事に対して本気で取り組んでる。これが楽しみ続けるための秘訣なんだと思うし熱狂を作る唯一の方法なんだと思う。
楽しみが終わると、熱狂が喪失感に変わる。でもそれを〇〇ロスにするのはもったいない。全力で楽しめたならまた、全力で楽しみにいけばいい。本気で自分も楽しみを作りにチャレンジすればいい。
うちの長女がボクの義母や、奥さんに「最近のパパは本当楽しそう」と話してるそうです。そう、「人生は楽しい。早く大人になってこい!」そう言ってやりたい。
だから喪失感なんて言ってられない。次を楽しみにいこう!