応援力とは|三重県鈴鹿市でたこ焼きたこ虎を営むしろーちゃん
京都伏見区醍醐エリアを熱くする男かやまです。
ボクにはどうしても欲しい力があります。
それは応援力です。
応援力って
応援力ってなんやねん。って言われる方もいるでしょう。何の定義もありませんがその名の通り人を応援する力です。
応援って難しい。自分にとって良かれと思ってとった応援が他人から見るとありがた迷惑になったりする。さじ加減も難しい。最初は喜んでもらっても徐々に熱を帯びてきて敬遠される事もある。
ポイントもあるでしょう。人ってワガママだからこの部分だけ応援してほしいってのもあるかもしれない。
応援に熱中するあまり周りが見えなくなってその人を応援すればするほど周りの人が引いていくなんて事もある。
ホント応援って難しい。
ボクは応援力が欲しいって言ってるけど色んな事を考え過ぎて応援に躊躇してしまう事がよくあった。
でも周りに応援したいと思える人が増えれば増えるほど、応援してる人たちが増えれば増えるほど躊躇の壁は低くなっていった。
たこ焼き屋のしろーちゃん
三重県鈴鹿市でたこ焼き屋さんのたこ虎を営むしろーちゃんという友達がいます。出会いはいつの頃だったか。多分初めて見た時は「わいざんどうでしょう」という日本一周企画の中で各地でライブ配信でのゲスト紹介。
実はここでの第1印象はあんまり良くなかった。全然楽しめてない感じでちょっとトンがった感じがした。
先日「かやまの夜会」というボクの企画に来てもらった時にじっくり喋った時にこの話が出て納得したけど。
本格的に知ったのは今年に入ってから。初めて会ったのはボクがたこ虎に食べに行ったとき。
それが2月の事。それからはもう毎月のように会ってます。
彼女の強みは応援力。ボクは彼女にボクにとっての理想の応援力を見てます。
さっきも言ったように応援ってしてもらう側にとって基準がバラバラ。ボクにとって嬉しい応援が違う人にとっては迷惑になる。
ところが彼女の応援は自然。色んな人を応援してる姿を見てみんなが喜んでるように見える。懐に入っていく姿も秀逸。たこ焼き食べてる時もお客さんがたくさん来てたけど、ボクらに気を遣いながら、来られたお客さんとも触れ合って、ボクらも巻き込まれた感じでいい空気感が流れてました。彼女と話してると安心感をもらえる。頑張れる気がする。彼女の話によると応援してくださいってお店に来る若者たちもいるらしい。いや、彼女と話をしてるとその気持ちわかります。
なんでそんなに絶妙な距離感で応援ができるんだろうって思ってると彼女がブログで語った。
大きな痛みも苦しみも知っている彼女だからこそわかる距離感があるんだと思う。
距離感って簡単に身につくもんじゃない。でも人間関係にこれほど大事なものもない。だからこれがつかめず苦しむ人もいると思う。
しろーちゃんも実の娘さんとの距離に悩み、もがき、苦しんだ。これだけじゃないだろうと思う。彼女は底抜けに明るい。でもたくさん悩んでる。傷ついてる。お客さんとの距離にも悩んでる。だからこそ今の彼女があるんだと思う。
距離感に答えはない。だから色んな人と距離を間違え、悩み、反省し、また間違える。それをたくさん行ってる彼女は人に応援する力がある。
ボクも彼女のような応援力を身につけたい。
そんなしろーちゃんもボクも加入してるのがわいざんサロンです。
色んな人たちと距離感を間違えても受け止めてくれる人たちばかりなのでボクも応援する喜びを知り、応援したいって人が増えました。
そのサロンどうやって楽しんだらいいんやって方はこちらをご覧ください。