人の集まる場所を目指して|かやまの休憩室3回目を終えて
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
自分の住む街の楽しみに気付いてもらおうとたくさんの人から教えてもらったり、ヒントをもらったり、アイデアをパクっ…もらったりして、色々考え、色々やってます。そんなこんなも段々面白くなってきました。
夢への課題
イベントなんかをやっていくと最近はSNSなどがあるのでたくさん発信してます。すると全国からたくさんの応援を頂きわかりやすく喜んでます。単純野郎なんでこれが嬉しいと言うのは正直あります。とは言えボクにも生活があります。ただ、みんなに応援されて嬉しいだけではやってはいけません。
色々なことをやっていくのは大前提として生活していくためです。とは言え今すぐ何かというわけではありません。今すぐである方が嬉しいですけど。
ボクは人の集まる場所を作りたいという夢というかもはや野望があります。
将来やりたい夢みたいなものがだんだん明確になってきたので、今やり始めてる行動はそのための準備みたいに思ってます。準備期間が長ければ長いほどいいというものでもないので今年中に何らかの形をスタートさせていきたいと思ってます。ボクが所属しているオンラインサロンの中ではそれを自分の好きを集めた場所「ガレージ」と呼んでます。
少しずつ変化というか進化しているkussunガレージですが根本的なところはここで書かれていることで、ボク自身も目指してるとこは自分の地元に新しい待ち合わせ場所を作るということ。
地元の人同士だったり、全国からの友人だったり、ボクが応援したい人たちを自分のガレージに集めたい。
それをつくるためにどうしたらいいか。
もちろん金銭的な部分の問題はあります。でもそれ以上に今のボクにどれだけの人を集められる力だったり、魅力があるんだろうって思った時にまだまだ何もないことを痛感させられてる。何かイベントをすればまだまだ集客力不足だし、面白いイベントを作る企画力だったりも無い。
まずは知ってもらうこと、どんな人がいるか知ること。これをめちゃくちゃ頑張らないといけないって思ったんです。
そのためにはボクと会うためにハードルをめちゃくちゃ下げること。これが大事だと思った。別に自分のことを偉そうに言ってるわけじゃなくて、誰にとっても言える事だけど、今の世の中誰かに会うっていうことのハードルがめちゃくちゃ高くなってる気がする。SNSなどのコミュニケーションツールがめちゃくちゃ発達して、人は気軽に自分の時間で繋がれるようになった。でも逆に会うってことへのハードルが上がった。昔は何かを伝えるのに電話しかなかったし、もっと昔は会うしかなかった。井戸の周りにできる井戸端会議や、幼稚園のバスまで子供を送ればお迎えの時間まで喋ってるなんてお母さんもたくさんいた。今はそれがほとんどなくなった。もちろん物理的に忙しくなったってことはあるかもしれないけど、ネット上で気軽に触れ合える環境は時間を奪うんじゃないかと考えさせ、断られる恐怖を増長し、気軽に会うっていうことへのハードルが上げてしまったんだと思う。
ボクは今一度そのハードルを下げたい。だから「かやまの夜会」や「かやまの休憩室」と題して会えてこの時間ここにいると宣言して少しでも会いに来やすい環境を作ってます。
かやま休憩室3回目終了
今日、かやま休憩室の3回目を終えました。
1回目はトライアル開催としてとりあえずやってみましたが大雨という環境の中二人の地元の友人が会いに来てくれました。
2回目は天気も良く、子供を遊びに連れてきたお母さんとあいさつ程度の会話、もう人組老夫婦がひ孫を連れてきていたのでじっくりお話ししました。
3回目の今日は嵐の前という感じだったので公園内に誰もいなかった。が、また別の地元の友人が少しだけ会いにきてくれました。
よく言ってますがこのイベントは継続することが大切だと思ってます。いきなり広がるもんではない。少しずつウワサになってくれればいいかなという気持ちと街の日常との関わりを増やしていきたいという気持ちでやってるのでアセりもありません。
官公庁に届けていくうちに色々あって当初思い描いていたカタチとは違うアセりはあるけど(笑)。
おかげで
リストラされて、家を出たけど行くところがないおじさんが物思いにふけっている、のかなと思いました。ごめんなさい…なさい…
— マチコ📪パーソナル演出家/アーユルヴェーダ活動家 (@mck_ayurveda) June 14, 2019
こんな勘違いや
リストラも時間的自由を手に入れたとも言えます。
だから、佳山さん頑張って!— よら|黒門支配人 水野嘉彦 (@yora_designist) June 14, 2019
こんな人が生まれてしまう始末…
まあカタチはどうあれ、まだたったの3回ですがやって思うことはやってれば誰かが見てくれているという事。話していくうちにまた来るよとか友達にも言っておくよと面白がってくれる人がこの街の中にもいるという事(まだ全くの見ず知らずの人は2組しか喋ってませんが)に気づけた。少しずつでも広がっていく気がしたことが収穫です。
このブログをどう締めようかわからなくなってきたので強引に締めます。最後にボクだけではどうしようもないのでまたいろんな意見ください(乱暴やな)!
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