毎日ブログをやめて2週間が経ちました
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
ワードプレストラブルがキッカケとなって1200日ほど続けていた毎日ブログをやめ2週間ほど経ちました。
毎日ブログをやめて
気持ちに余裕が生まれた…と言いたいところですがそうでもない。やめたとは言え、今でも3日に1回くらいのペースで書いてます。毎日書くからネタが無い、絞り出さなきゃいけないという事に追われてる所がある(ある意味強迫観念的な)と思ってましたが、そうじゃなかった。
ブログを書かなきゃという強迫観念的な意識はまだまだ残っていて、そのペースが3日に1回でも変わらない。しかも今まで毎日書いていたけどそうじゃなくなったらネタにも余裕が生まれるかなとも思ったけど、これもそうでもない。
たぶん、ブログを書くという行為を続ける限り毎日でも、3日に1回でも月一回でもペースを作る限り、ネタは絞り出さなきゃいけない気がする。ネタができた時に書くというペースなら違うかもしれないけど。
ある意味ではブログを書くという行為は流れ作業的でもあって、定期的に書きたいネタができるような生活をしない限りは毎日書く方が慣れやリズムみたいなものが生まれて書きやすい気がする。とは言え、毎日書いてる時全くネタが思いつかない日が定期的に生まれるのはこのブログでもよく書いてますが。
たぶん、今また毎日ブログに戻しても全然書き続けられる。でもせっかくの機会だったのであえてそれをせず3日に1回(と決めてるわけじゃないけど)ぐらいのリズムで新たな考え方だったり経験だったりものの見方だったりを手に入れていきたい。そのためなら究極はブログを一時休止みたいなものもアリなのかなって思ってます。
次毎日ブログを再開するために
毎日になると書く事が目的になるという点がある。
書くためにどうするか。それはとても大切なことだと思うけど、もっと大事なのは何のためにブログを書くのかという事。そして一番大切なのは何のために書くかを思いながら毎日書く事だと思います。
ボクのように何者でもない人がブログを毎日書くとただの自己満足に陥る(ボクだけかもしれないけど)。
こんなボクでも毎日書き続けると読んでくれる人がいて、スゴイねって言ってくれる人がいる。どこかで書き続ける事にある種酔ってる自分もいるからそう言ってもらえると承認欲求みたいなものがわき出て、SNSで「いいね」をもらいたいがために何か発信しなきゃと思うのと同じような感じで誰かにほめてもらうために毎日書き続けなきゃと思ってしまう所もあるのかもしれない。だから毎日をやめた事は良かった。1200日と言ってももっと書き続けてる人は山ほどいるし正直たかがではあるんだけど、どこかボクの中でちっちゃなプライドみたいになってたかもしれない。
つらつらと毎日書き続ける事をやめてよかったという感じで書いてますが、ボクは今でもブログは毎日書く方がいいと思ってますし、間違いなくいつかはまた毎日書き続ける道を選びます。
ただ、どう言ったらいいのか、次に毎日ブログを再開する時は今までとは違う「かやまの毎日ブログ第2章」という感じで開始したい。どういうものかはわからないけど、そのためにもう少し色々試してボクの中の感情とか、今までとは違う毎日書くための準備をしたいなって思ってます。それがいつになるか分からないけど、次、毎日ブログを再開する時は100%強迫観念は無いブログを書き続けたい。そんなことはありえないけど、少しでもそういう自信を持って再開したい。
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