お金とビジネスと向き合った3ヶ月
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
こんなボクでもブログを読みたいって言ってくれる人が何人かいて、期待に応える事無く数ヶ月が経っております。今まで何年も毎日書いてたものが自分の中で毎日書かないって宣言してしまうと、ボクは弱いので途端に全然書かなくなるというわかりやすい展開…こんなボクですがこれからはもう少し頻度を上げて書くのでまた読んで下さい(笑)
とは言え今回のブログはボクの決意表明というか忘備録的なもので読んでも面白くないかもしれません。ただ読んで面白くなかったという感想は一切受け付けませんのでよろしくお願いします。
お金の正体
この3ヶ月ほどボクは自分の仕事を必死に行いました。その中で仕事とは、もっと言えばお金とはという事に少し向き合ってみました。色んな話を聞き、友人に紹介してもらった本、自分で探した本を読み自分なりに色々考えたりしました。
でも正直、答えはわかりませんでした。
お金って多分安心を得るためのツールでしかないとは思ってます。でもお金があればあるほど人は不安を増していく。だから高齢者は手元にあっても使いたくない、守りたいという意識を強めるし、大きく稼ぎ出した人たちの中にはお金を増やすことにやっきになって目的が無くなってしまう人も多い。ただボクはたくさんのお金を持った事が無いのでわからない。
もともとボクはお金を汚いものだと思ってました。どこかで稼いでる人は汚い事してる人だと思ってたし、ボク自身、父親がバブルがハジけてお金で苦労した時代があったので恐ろしいものというイメージも強く残っている。
でも本当はお金を稼いでる人は社会に還元してる人、社会からより必要とされてる人なんだと思う。
人の嫌がる事をやる人、人の役に立つものを作る人、人から感謝される人、人から信頼される人、そういったものが高ければ高いほどより多くの人からそう思われてる人が稼いでる人なんだと思う。(もちろん宝くじとかでたまたま稼ぐ人もいるし全てとは言いませんが)
今までボクはお金から逃げてきました。仕事はお金のためにしてるんじゃないとカッコいい事言ってもそれは自分が稼げてないから稼げなくてもいいんだよと自分への逃げの口実だったり予防線を張ってるだけ。やっぱりそれは稼いでる人だから言える事なんだと今では思います。
それにお金を軽く見てたんだと思います。損して得取れじゃないけど小さいお金をケチケチするなと思ってたし、何%引きとか、還元とか言われてもピンとこなかったり、ケチくさいと思ったりしてた。でもそんなお金を軽く見てる人にお金は集まってくるはずがないんですよね。
お金の正体は結局わからないけどお金に近いものが信頼なんだと思う。
ビジネスとは
ボクはビジネスをナメてました。今までどの会社に勤めてもそれなりにやってきた。努めてきた会社でトップ賞なんてのも何度も取ったし、地位やお金もたくさん貰えた時代もあった。自分の力がそれなりにあると思ってたし、反対に社会はそう甘くないぞという事も知ってるつもりだった。
でもやっぱりどこかでナメてたんです。自分だけの看板を背負ったら誰も気づいてくれなくなった。持ってた色んな夢は現実逃避するためだけの逃げの場所になってた。
夢を持つことは大事。でもそれを叶えるために足元を見ることはもっと大事。
だからまず足元を見ます。自分にできることはなんなのかを考え、どうやったら稼げるのかを真剣に考えます。そのために自分を知ってもらう努力をします。どうやったらより多くの人にボクを知ってもらうかを必死に考え行動します。そしてたくさんの人に知ってもらい家を買ってもらいます。そうして稼いだお金を人や社会に還元します。
人を雇い、税金をたくさん納め、よりたくさんの人の役に立ち、大好きな人や応援したい人にドンドン投資します。そして今度こそしっかりと夢を見ます!
ビジネスとはなんなのかこれも答えは出てないけどまずは人の役にたつ事、そこに投資する事かなと今は思ってます。
幸い、ボクには親からもらった人のためにという気持ちに少しだけ自信があります。お客さんのためにいい家を探したいという気持ちに嘘偽りはないし、そこには他の不動産屋さんより自信があります。だからその人のことを知る時間が必要になってしまうのですが、もっとここを高め自信を持って家を売って稼ぎます!!