楽しみを増やしたいなら多くの価値観に触れ、受け入れるべし
京都市伏見区醍醐エリアを熱くする男かやまです。
普段は不動産屋として家を売ったり借りてもらったりしながら、自分の働く街、住む街である伏見区の醍醐エリアに楽しみを見つけるために最近はゴミ拾いをしたり新しくマルシェのお手伝いをしたりしています。
ちょっと今回は書きたいことがあって、でも少し頭の中がまとまらず色々考えてるうちにやっぱりまとまらないんでいつも通り書きながら考える事にしようと思います。でも言いたい事はタイトル通りです。
この二週間ほど色々やりました
この二週間ほど色々あったんですね。ブログには書ききれてないけど。
まず、2回目の天保マルシェがありました。
京都市伏見区醍醐の長尾天満宮で地元に根付くイベントをしようと宮司さんがボクに声をかけてくださいました。これはこれから少しずつ育てていくというイメージです。広げる事をアセるよりは少しずつ広がって定着していけば良いなと主催者の宮司さんもそういうイメージだと思います。ボクもガッツリと手伝うというよりはそっと手を添えていくという感じでしょうか。
その日の夜には三重県の四日市からSNS、特にTwitterで仲良くなった友達が京都に来るので飲みに行こうという事になってました。せっかくなのでボクが幹事となり、それこそSNSで呼びかけ、飲み会というカタチで開催しました。集まった人は11人。同じ三重の鈴鹿から来たり、滋賀県や大阪、ボクのいる京都の醍醐や、城陽、奈良、そしてなんと東京からも駆けつけてくれました(もちろん仕事もあるからだけど)。
何度も会う顔馴染みもいれば、初めましての人もいて、楽しい時間を過ごしました。
距離を超えた関係性はSNSならではの楽しみ方だし、ボクはこのSNSで多くの人を知り、価値観に触れ、知らない世界を知った。この世界はただ楽しいだけじゃなく、自分の想いや価値観を熱く語り合ったりするほんとにボクの好きな世界です。それも少しずつ拡がりを見せてるのが嬉しい。
それから京都マラソンに仲間の応援に駆けつけました。
初めて、マラソン大会それもあの規模の大会に触れたのですが、その迫力は圧巻、そして観客のみなさんの「がんばれ!」が響き渡り目の前ではそれに応えるたくさんのランナーたち。素晴らしい空間でした。
34K地点のめちゃ辛いところでかやまんの顔が見えた時めちゃ勇気づけられました!まさか来てくれてると思ってなかったんでばちくそ嬉しかったです! https://t.co/1WkXgj4uuH
— イトーちゃん (@SOMASOMA0416) February 16, 2020
そして先日もブログに書きましたが人生初のライブハウスに行ってきました。
初めてのライブハウス、しかも多くの友人たちにも会うことができ、テンションが上がりすぎて、ライブが始まってからも大きな声で話してしまってたのは他のお客さんの事を考えてなかったなと反省。
でも日常とはかけ離れた異空間とDJわいざん、ミヤマテツオ、DJ間借りによるパフォーマンスはめちゃくちゃ良かったし楽しかった!
終わった後もたくさんの人たちとあの多幸感を共有して興奮しっぱなしでした。
最後に昨日は地元を少しでも盛り上げようという団体の会議に参加してきました。
「少しでも街に楽しみが増えていけば良いよね」と思ってる人たちとの話し合いは年齢も性別も超えて本当に刺激的で楽しい。こういう出会いを与えてもらった市民活動センターの方がには感謝しかないし、これからもたくさん楽しい事をしていきたいですね。
人生に楽しみを増やしたいなら多くの価値観に触れるべし
今までのボクの人生には無かった色んな事に触れていくと、どこかで戸惑いのようなものも正直あります。
街おこしなんて考えたことも無かったし、飲み会の幹事なんて苦手で人任せでした。マルシェなんて未だにどうしていいかわからないし、マラソン大会を見にいくなんてボクの人生でありえないと思ってた。まさか40代も半ばに差し掛かって初めてライブハウスに行くなんて想像もしてなかった。
もう一度言いますがどれも戸惑いです。そこに飛び込むと「それは違う」と指摘を受けることもある。
こう見えて(どう見えて?)意外と頑固なんで、ちょっと前の自分ならカチンときてたかもしれない。
でも今は全くそれがない。
間違ってたら素直に謝るし、それをすんなりと受け入れることができる。
…何故か。
それが楽しいから。
新しい人たちと出会い、たくさんの価値観を知り、それらを受け入れる。
それが増えれば増えるほど楽しみが増していくんです。
色んな価値観を拡げていくいくという事は同時に自分の中に楽しみの幅を拡げていくということでもあるのです。
だからカチンときてシャットアウトしてしまうのはもったいない!
勝手知ったる狭い世界で生きるのは楽。
知らない広い世界を知る事は楽しい。
「楽」なんかより「楽しい」はクセになる。
ボクは今、色んな人と触れ合いたい。もっと「これは違うよ」「こんな楽しみ方があるよ」と教えてくれることが有り難くて仕方ない。
これからも色んな価値観を知り、受け止めて、間違えたなら素直にそれを認めて謝り、ドンドン楽しんでいきたい!
分からない事気付いてない事を教えてくれるってホントありがたい。
分からない事、初めての事を教えてくれることを「何だよもういいよ」で終わらすのか、「ごめん」と素直に謝りそこを深掘っていくのかで楽しみ方が変わる。楽しみが増える。#伏見醍醐を熱くする男— かやまん|伏見醍醐を熱くする男 (@plushome_kayama) February 24, 2020
かやまは京都市伏見区でプラスホームという不動産会社を営んでおります。