あまり不安を感じてなかったボクが不安を感じ始めた。さぁどうする?
京都市伏見区の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
普段は不動産屋として家を売ったり借りてもらったりしながら、自分の働く街、住む街である伏見区の醍醐エリアに楽しみを見つけるために最近はゴミ拾いをしたり新しくマルシェのお手伝いをしたりしています。
もっと自分に寄り添いもっと自分を知っていこうと決意し、色々見つめ直してる中で自分は最近めちゃめちゃ不安を感じてしまう人になったなぁと感じてます。その正体と解決方法を考えひとつ答えが出ました。
不安なんて感じた事はほとんど無かった
ボクはあまり不安ってものを感じた事が無かったんですね。「世の中なんとかなるで」ってずっと思ってた。
小さい頃、給食が食べれず、内気で教室の片隅にいるような子だった「かやま少年」は小学校3年生の時の転校を機に先生や同級生たちとの出会いで人生がガラっと変わりました。
給食は相変わらず昼休みが終わるまで食べれなかったけどそれ以外のところで自分に自信が持ててきたんですね。学級委員や児童会などの活動、受験、クラブ活動、就職活動、その後の仕事でも多くの壁にぶつかってきたけど、いろんな人たちに助けてもらいながら結果を出すことで少しずつ自分に自信が持てるようになった。
なにかしらやる前は不安で仕方ないんですけど、やり始めると何とかなるって思えるようになった。
独立して不安ばかりになっていった
そんな少々自信過剰気味のボクですが仕事を独立してからというものの、正直本当にやっていけるのかという不安と毎日闘ってます。
自分で選んだ道ですが、今までのように何か後ろ盾があるわけでも無く、結果が出てもまたゼロからのスタートに自信と不安の波に大きく揺さぶられ一喜一憂するんですね。そこに押しつぶされそうになった事も何度もあります。逃げてしまおうかとか、自分はやっぱり経営者に向いてないんじゃないかとか何度も思ってます。
どうやったらこの不安を消すことができるんだと何度も考えました。
でも違うんですね。ようやく、一つ自分の中で腑に落ちました。
不安は生きている証
不安は蓋をして押し込めるもんじゃないんです。
不安。
不安は心が動いてる証。
生きてる証拠。
無くなる事はないけどそこに向き合えば自分が愛おしくなる。他人の痛みに気づける人になる。寄り添えるようになる。本当は不安が人としての強みだし無くなってはいけないもの。— かやまん|伏見醍醐を熱くする男 (@plushome_kayama) February 1, 2020
不安になるって真剣に生きてること。
ええ感情やなぁ。 https://t.co/Ggv1dPIfdQ— よら|黒門支配人 水野嘉彦 (@yora_designist) February 2, 2020
不安は生きてる証、それを感じるのは真剣に生きてるって事なんです。だからむしろ無くなってはいけないものなんですね。
その不安と向き合いどうしていくかが大切。それが自分の大切なものになっていく。
最近、改めて自分に寄り添い見つめることでこの不安の正体はなんなのか、自分はどうしていけばいいのかを考えています。でもたぶん、この不安は自分で会社を経営している限り永遠に無くならないもの。
じゃあどうする?
そこでボクはひとつ答えを出しました。
「不安としっかり向き合う時間をつくろう」
ボクの不安は漠然としたもの。一生付きまとうもの。
だからいついかなる時も付いて回るし、突然ふとした時に顔を出すし、その都度悩み、考え、疲弊していく。
であれば漠然と付き合うのではなく、しっかりとそこに向き合う時間を作る事で頭の中が変わってくるんじゃないかと。
というわけで、かやまは先日から朝、不安と向き合う時間を作ってます。ルーチンワークのように。
今までも5時くらいには起きて、SNSを見たり、二度寝したりしてました(これは起きたとは言えんか)。
それをもう一時間ほど早く起きて「しっかり不安と向き合う時間」を作ってます。
とは言え、漠然と考えるわけじゃなく、例えば本を読んだり、Youtube見たりして不安を解決するためにどうしたらいいのかなって考えてます。
まだ数日なんですけどこれがなかなかいいような気がする。
余計な時に余計なことをボヤっと考えるのではなく、ハッキリとした時間にボヤっとしたものを意識して考える。
少し頭の中が変わってきそうな気配があります。
かやまは京都市伏見区でプラスホームという不動産会社を営んでおります。
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