この広い世の中にはきっと自分の大好きな世界がある

京都市伏見区の醍醐エリアを熱くする男かやまです。

普段は不動産屋として家を売ったり借りてもらったりしながら、自分の働く街、住む街である京都市伏見区の醍醐エリアに楽しみを見つけるために最近は何人かで集まってゴミ拾いをしたり新しくマルシェのお手伝いをしたりしています。

 

それにしても怪しいタイトルです(笑)。

でも今日書きたいことはまさにこれなんですね。

 

大人の遠足

先日の話ですが、hideさんという姫路の友人のお店にパスタを食べに行こうと三重県鈴鹿のたこ焼き屋さんしろーちゃんが呼びかけてくれました。

今回は確かその呼びかけにすぐに飛びついたメンバーです。

滋賀県彦根のイトーちゃん、滋賀県大津のカノーん!、大阪平野のマチコさん、京都伏見のボクというメンバーで。全員オーバー40歳のいわゆる大人の遠足ってヤツですね。

キャンディ姫路

 

一見共通点のないメンバーがこれまた姫路に向かえる理由はSNSです。

SNSで出会った人たちがSNSで出会った人のお店に行く。

信じられます?

少し前、そうですね、2年ぐらい前のボクなら信じられなかった事。SNSなんてうさんくさいって思ってたし、何かイベントがあるって知ったとしてもそこに飛び込むなんて色々考えてしまいがちなボクには出来なかった。出来ない理由ばかり考えてた。でも今は行きたいと思ったら迷わず飛び込める(飛び込めない部分もまだまだあります)自分がいる。

 

話を戻してこの大人の遠足がめちゃめちゃ楽しかった。一台の車で行ったんですがずっと楽しい。もちろん真面目な話も語り合ったりもしたけどそれもめちゃめちゃ楽しかった。

行きも帰りも

しろー姫路ツアー

 

hideさんの作る美味しいご飯を食べてる時も

キャンディ姫路

 

姫路城見に行っても

姫路城

 

スイーツ食べても

姫路チョコダケ

 

とにかく楽しかったんですね。

大人になってこんなに笑うことがあるのっていうぐらい笑った。

キャンディ姫路

 

「カノーん!ラジヲ」の中でこの楽しさは配信してます(放送事故)。

 

大人とはツラいものだと思ってた

小さい頃ボクは大人になると楽しいことなんて無いと思ってた。

 

社会と接点を持つ大人といえば父親だった。でも父親を見ていると馬車馬のようにそれこそ寝るまも無く働いて、心身を消費していく。毎日何かにイライラし、時に家族に八つ当たり。時間ができれば接待と称して夜の世界ってヤツに現実逃避していく。そんな感じだった。

父親とは色々あったけど、養ってもらってる、助けてもらってる感謝から当時からあまり恨みのようなものも無かったし、今となっては父親の気持ちも分かるつもりだし感謝の気持ちしかない。

 

ただ、大人になるとツラいんだとしか思ってなかった。

でもボクは父親を見てその覚悟が出来てたしその覚悟を持って社会に出ていった。

 

家族が出来てそこが楽しい場所だったし、もちろん友達もいるので触れ合うことで楽しい時間は生まれたし意外と楽しいんですね。でも基本的には歯を食いしばってとにかく我慢して生きていくことが大人なんだと思ってました。

 

意識が変わり始めたのはSNSによってボクの世界が拡がったから。

 

この世の中にはきっと自分の大好きな世界がある

今日のブログタイトルです。

大人が楽しくないって思ってたのは自分の世界が狭かったから。どんな世界があるか知らなかったから。

いや、薄々気づいてたけど見ようとしなかったから。

楽しそうにしてる大人を見て、「あんなに楽しそうにしてると良くないことが起こる」とか「あんな楽しいことできるなんて裏で何か悪いことでもしてるんじゃないか」と大人が楽しむ事=頑張ってない事、悪い事とボクは頭から否定していた。知ろうともしなかった。多分、今までの自分を否定してしまうことになりそうで怖かったんだと思う。

でも、飛び込むことでそうでない事を知った。いや、世の中はめちゃめちゃ楽しいんだって知ることができた。

オッサンとオッサン

 

今でも自分の知らない世界は否定する方が楽だということはメチャクチャ理解できる。

でも自分の世界を素直に受けとめ肯定することが人生を謳歌する秘訣なんだという事はもっと理解できる。

 

誰にとってもこの世の中にはきっと自分の大好きな世界がきっとある。

それを見つけるのは素直な心なんだと思う。

 

SNSは人と人の物理的な距離だけで無く心の距離も縮めてくれます。でもそれは自分次第。知ってもらおうとする事だけで無く知ろうとする事が大事。その積み重ねでようやく人と人の距離を縮めてくれる。

何かを否定する前に自分がそこにいたらと想像してみてほしい。もしそこに楽しんでる自分がいるなら受け入れてほしい。もし出来るなら色々考える前に飛び込んでみてほしい。そこに自分の大好きな世界があると思う。

かやま

 

かやまは京都市伏見区でプラスホームという不動産会社を営んでおります。

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