新型コロナ対策はまず対策の存在を知ることから

京都市伏見区醍醐エリアを熱くする男かやまです。

 

新型コロナがしつこくボクらの恐怖を煽ってくる中で一番の恐怖はいつまでなのかわからないというところだと思います。ボクも事業者として、この先どうなるかわからない不安を隠しながら何とか生きながらえるために何をしたらいいか。この先どうすればいいかを考えてます。

そんな中先日、ボクはこんな時だからこそ地元の繋がりを強めたいという想いから「伏見醍醐ネットワーク」という地元情報誌的なFacebookページを立ち上げました。

 

 

このFacebookページに地元の衆議院議員泉ケンタ氏がいいねしてくださり、今現時点(2020年5月10日時点)少しでも生き延びるための給付金制度等を教えてくださりました。

 

この存在をまず知ってる事が大切だと思うのでそのままこのブログに載せます。

 

以下支援制度のご紹介

いつもお世話になり有難うございます。 すこしでも地元の皆様のお役に立てればと思い、既にご存知とは思いますが、現時点のいくつかの補助金等をご紹介しております。お知り合いの業者の皆様などにお伝えください。

 

まず給付金です。

◆国の持続化給付金。(上限は中小企業200万円、個人事業主100万円)。

売上が前年同月比で50%以上減少だと対象です。オンライン申請が基本です。

 

◆府の休業支援金(10万円)。

これは府が休業を要請した業種で休業するか、ふだん20時以降まで営業している店が、20時までに閉店すると対象。こちらもオンライン申請が可能。

 

次は、補助金です。

 

◆国の『持続化補助金』(上限100万円)。

これは、2月18日以降にかかった販促経費(HPやチラシ、看板の作成、広告費、など)の2/3を補助。売上が20%以上減少の場合、希望により即時支給も可。第一次締切が5/15です。

 

次に補助金です。

 

◆京都市の補助金(上限30万円)。

これは売上が50%以上減少した事業者や店が対象で、4月1日以降に仕事で購入したマスク、消毒用アルコール、パーティション、換気設備、チラシ広告、SNS広告、テイクアウト容器、などの経費の3/4が補助対象です。 だた申請期限が5月11日〜15日と短期ですので、くれぐれもご注意ください。

 

その他、 金額的に大きいのは

◆雇用調整助成金の活用、

 

◆政策金融公庫の無利子無担保融資、 です。

 

 

◆各税金の納税猶予(1年間)

国税は税務署、地方税は市役所、で手続き。

 

◆社会保険料の猶予

社会保険事務所、で手続き。

 

◆来年度の固定資産税の減免。

中小企業や個人事業主が対象。(売上30%以上減少で半額免除、売上50%以上で全額免除)

 

持続化給付金
持続化補助金

 

ご存じの方も多いでしょうし、京都市の話もありますが他の自治体にもあるのではないでしょうか。少しでも役立ちそうなものがあれば関係各省庁にお問い合わせください。

 

まずは知ること。そして相談すること。そして使えるものは少しでも使い、正直ここまでの状況なら「諦める」というのも選択肢の一つではあると思いますが、乗り切れるとみるなら乗り切ってやりましょう!!

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