家を売る手順
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
普段はプラスホームという不動産屋として家の売買や貸し借りのお手伝いをしながら、自分の働く街、住む街である京都市伏見区の醍醐エリアを楽しむため色々な活動をしております。
先日、プラスホームの裏山である「大岩山」がおそらくチラッとテレビに映りました。
おそらくと書いたのはあまりに一瞬のことで本当にそこなのかがわからなかったからです(笑)。しかし、キスマイの二階堂くんが来てたその番組が映った時間は2~3分ぐらいでしょうか、それでボクのこのブログの大岩山展望所について書いた記事がそれまで2年ぐらいかけて3000PVだったのがいきなり1500Pv増えました。テレビってやっぱり凄いですね。
話は本題に。今回はお家を売る時の一連の流れをざっくりと説明したいと思います。
おおまかな不動産売却の流れ
まず簡単にお家の売却の流れを図にしますね。
おおまかではありますがこのような流れになります。
不動産会社に査定を依頼
まずは売りたい不動産がおよそどれぐらいの金額で売れていくのか、金額査定をしてもらいます。
この際に気を付けたいのは金額を出してもらうために不動産会社にお家を見てもらいますが、それ以上にお客さんが営業マンを審査してほしいということ。査定の仕方も営業マンそれぞれですが、意外とお客さんにとって大切なお家を査定しているとき、人柄、仕事に対する真剣度などがこぼれてます(笑)。じっくり見てくださいね。もちろん色々と話すことも大切です。
仲介会社(不動産会社)を決定
また、ハッキリ言いますが買う物件を探す場合と違い売る場合は不動産会社任せのような状態になります。ボクもお客さんから「いつのまにか終わってた」とよく言われます。
だからこそ、2つ目の不動産会社を決定させることが大切になってくると思います。出来る限り自分が信頼できると思った人、つまり自分と合ってる人に任せたいものですね。それができれば不動産売却は半分成功したと言えるかもしれません。
媒介契約を交わす
任せる人を見つけると次は「不動産媒介契約」を交わします。
どのような媒介契約を交わすかはお客さんの心次第です。こちら側の勝手な都合かもしれませんが、信頼されているのかされていないのかという点も販売活動を行う上で意外と大きな要素です。色々な視野から選んでください。
販売活動開始
販売活動はその不動産会社や営業マンの戦略があり、あまり色々と言わずに任せた方がいいかとは思います。ただ、戦略の引き出しの多さは営業マンによってだいぶ違いますので、査定の際にそのあたりも聞いておいた方がいいかもしれません。
また、販売期間中は買いたいという方が実際にお家を見に来られます。どういった心構え、実際にどういう風に見てもらえばいいかなどは売主さんがいつも悩まれます。そのあたりのことはまた、当ブログで書きますね。
売買契約を締結
実際に買いたいという人が見つかればその方と「不動産売買契約」を交わし、手付金を受け取ります。不動産はその金額の大きさからいきなり全額払える方はほとんどいらっしゃいません。住宅ローンなどを利用するためその審査などに2~3週間はかかります。また、名義を変える際の書類などの作成にも時間が多少かかります。
ですからいきなり全額支払ったり、いきなり名義を変えるのではなく一度契約をして手付金を支払ってもらう契約を交わします。
決済・引き渡し
最後に「決済」と言われる所有権移転登記(名義変更)と残代金の受け渡しを行います。基本この日からアナタの不動産は買主さんのものになります。
一連の流れをざっくりと説明いたしましたが、先ほども書きましたように不動産売却の場合は購入と違いほぼ不動産会社任せとなってしまいます。ですからその不動産会社・担当営業マンの選別が大切になります。焦らずじっくり選んでくださいね。
かやまは京都市伏見区でプラスホームという不動産会社を営んでおります。