京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。お盆真っ最中ですね。世の中便利になったものでボクは今、これを奥さんの実家である下関へ向かう新幹線の中で書いてます。

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ブログ書きのボクとしてはいつでもどこでも書けるこの環境に本当に感謝ですね。

さて、お盆期間中の特集として大手不動産会社と地元不動産会社対決も今回は第３弾ということで、提案力勝負とします。

提案力って？

そもそも提案力って何やねん？

まず、いきなりですが提案力って漠然としすぎてますよね。提案力って言われると単純に考えると会社の大小よりも営業マンの力量なんじゃないのとつっこみが入りそうですが、間違いないです(笑)。

じゃあ昨日書いた営業マン対決で取り上げろよと言われそうですが今回はあくまで大手不動産会社と地元不動産会社の対決でいきます。

例えば、土地を買った人が新しく家を建てたい場合どうする？住宅ローンを組むけど、どこの銀行が一番いいのか？と言ったような場合の時どうしますかという話です。

不動産売買と言うと昨日も少し書きましたが、通り一辺倒で物を売った買ったで単純に済まされるものではありません。お金を払うのも大きい金額なのでお金を借りなければなりませんし、土地を買えば、家を建てなければなりませんし、中古住宅を買えば治すところもあるかもしれません。鍵だけ変えたいという人もいるでしょうし、ハウスクリーニングだけしたいという人もいるかもしれません。

そんな時、色々な提案をして、業者を紹介してあげたりする事が提案力だとボクは思ってます。この提案力はどちらが優れているのか。

提案力を見た場合大手と地元どちらがいいのか

単純に言うと色々な部署がありそうでグループ会社などもある大手不動産会社の方が良さそうな気がします。でも、実際は大手不動産会社は時間も手間もかかる面倒を嫌います。部署間やグループ間の仲があまりよくなかったり距離があったりするのも大手企業あるあるです。もちろん、担当者レベルで仲良くなっている人もいるので部署やグループがある以上使える駒が間違いなくそろっている（ちょっといやらしい言い方ですが）という点では気軽に相談に乗ってくれるケースもあるかと思います。

対して、地元不動産会社は社長の顔次第です。大前提として、地元不動産会社は大手不動産会社と比べてお客さんの絶対数が少ないのですぐに買ってもらう事よりも確実に自分から買ってもらう事を優先します。ですから色々な提案が出来た方が自分から確実に買ってもらえるといういやらしい下心を持ってます（もちろんボクも）。だから色々な顔を拡げておいた方が得が大きいのです。例えばお家を建てる工務店ひとつとっても単純に金額を抑えた建物を建ててほしいか、色々とこだわりを持って建ててほしいかで頼むところも変わりますし、銀行もどこが一番いいか色々と当たってくれるように思います。

結局、提案力を見た場合の判定は大手不動産会社と地元不動産会社ではドローです。