毎週日曜はワクワクデー

京都伏見の不動産会社プラスホーム佳山(かやま)です。

すっかり秋めいてきたと思ってますが毎日、35度近くにはいってるんですよね。殺人的な暑さが無くなったというだけで。人間の慣れとはすごいものです。そのうち40度が涼しくなったと感じる時代になるのかな(笑)

 

さて、本題です。

毎週日曜はリノベーション物件のパトロール

毎週日曜の朝は自分のリノベーション物件のパトロールをしてます。日曜にしてるのは職人さんの邪魔をしないよう休みの日にしてます。また、1週間空くと結構変わってるので楽しいですね。

ユニ宇治川マンション

ちょっと写真がヘタで暗いですが建具なんかが入りだすとぐっと家になるなぁ♪

ユニ宇治川マンション

ユニ宇治川マンション

クロスや床材の最終打ち合わせも昨日行い、いよいよ工事も終盤戦です。内覧会の準備も同時進行で行ってます。色々な楽しみがあるこのお部屋。まず何よりもボクがメチャクチャワクワクしてます(笑)。そうです。このワクワクを毎週日曜にボクは味わってます。このワクワクを色んな人達にも味わってもらうための動きもちょっとひらめき始めてます。それについてはまた何かのカタチで発表したいと思います。

 

そもそもなぜリノベーション?

ボクは「マイホーム購入ににワクワクを」とテーマを掲げお客さんが家を買う事にワクワクしてほしいと思ってます(ボクがTwitterで自分の想いを投稿する時は必ずこのハッシュタグをつけてます)。

今日もつけてますよ♪

家をステータスとし、大きなお家と広い庭などを持つことがあこがれや一つの目標の時代だったバブルがはじけ、家どころではなくなった人たちが増え、ここからムダに家にお金や労力を掲げる人は減ってきました。不景気が続きその傾向はドンドン強まり、企業も不動産は安くないと売れないとコストと無駄を極力抑え、建売住宅なども増え、一戸建てもマンションも画一化された個性のない家ばかりになってきました。

それが続き、今度は生まれた時から不景気だったさとり世代と呼ばれるような人たちは家に夢どころ、寝るための箱とすら考えてるような人たちが増えてきました。そんな人たちが増えてくると今度は家は安くなければならないというよりも、そもそも高額な家を買うという行為自体に魅力を感じてない。しかもどこを見ても同じような家ばかりで、感動も無い。最近は一緒にお客さんと新築住宅を見に行っても「うわ~っ、ステキ!」という言葉を聞く事も少なくなってきました。

 

そこにボクは家を売るものとして前から寂しさを感じてました。

 

本来、家とは寝るためだけのものでなく、ステータスでもない。自分の最も大切な人たちと同じ時間を過ごすための空間であるはず。だからその空間も大切なものでなくてはいけない。ボクは強くそう思ってます。

その大切な空間を買う事にもっとワクワクしてほしい。感動してほしい

じゃあワクワクしてもらうためには、感動してもらうためにはどうすればいいのか。ボクはずっとそのことばかり考えてました。

 

もちろん答えが出たわけじゃないですが、個性の無くなった家にもう一度個性を取り戻せばいいじゃないか。ステキな私たちだけの家と言う意識を強く持てるだけの空間を造ればいいんじゃないかと今、思ってます。

そのために、まずボク自身がそう思える空間、それを熱を持って伝えることのできる空間を造ろう!それでリノベーションマンションを「プラスなリノベプロジェクト」として起ち上げました。

ボクの自己満足かもしれない。でもせっかく家を売るなら想いを持って家を売りたい。買ってもらった人に少しでもワクワクしてほしい。そんな風に思って家をボクは売ってます。ただの不動産屋では味わえない感覚をボクは味わっていきたい。

だからこのプロジェクトをまずは僕自身が楽しんでいきたいと思います。

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