しなやかフェスに壁を感じてるなら読んでほしいボクが初めて行った時の事
京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。
SNS方面辺りで有名なしなやかフェスを知ってますか?
毎年2回、春と秋に開催されるしなやかな農家の収穫祭です。
しなやかフェスという高い壁
ボクはこのしなやかフェスに前回の2018年秋に初めて参戦した。180名参加のかなりの規模のフェス。
その時点でボクは180人中2人しか実際に会った人はいない完全アウェーのフェスにボクは家族を連れて行った。ボクの子どもは当時、中1と中3の女子。いわゆる思春期ってやつですね。でもどうしても連れて行きたかった。思春期って言っても自慢じゃないですがボクは娘たちとの距離や壁をまったく感じてないので、行くかって言ったら行くってすぐに返事するような娘たちですが(笑)。
そもそも「しなやかフェス」っていうものにボクは魅力を感じながらも正直、どこかで壁を感じてました。
最近、Twitterを再開して、特に友達もいなければ、出会ったことある人もほとんどいない、たくさんの人たちが参加していればいるほど、完全に輪が出来上がってる気がして、ボクが行っても誰も相手にしてくれないんじゃないか。いや、そもそもボクのことなんか誰も知らんやん。そもそも俺、出来上がった輪の中に入ることめっちゃ苦手やんって思ってました。
しかも先日、ボクがブログにも書いたボクがほしいと思ってる影響力(この時はまだ影響力を勘違いしてたと思います)を持ってる人たちがたくさんいて、それが余計に敷居を高くしていた。その人たちがしなやかフェスについて発信すればするほど、周りの人たちが発信すればするほど内輪ノリを感じてボクにとってしなやかフェスが遠いものに感じました。
しなやかフェスに参加することが高い壁のように感じたのです。
影響力のある人たちの前でそれはまったく無駄な心配だった
発表されて勢いのままに行くって言いましたが、正直時が経つに連れて怖くなった。あの輪の中に入れるのかって。
でもそんな心配は全く無意味でした。
先日書いたように、影響力って信頼力なんです。みんながなぜ影響力を持っているのか。それは信頼されてるからなんです。ボクは影響力のある人たちに実際会って、触れ合ってそれを強烈に感じた。だから輪の中に入れないなんて心配無駄だと思います。
でも何でしなやかフェスの参加を決めたのか
そもそもボクがしなやかフェスに行った理由。
まずは自分の視野を拡げたかったこと。狭い世界の中で生きてきたボクは色んな人たちが色んな仕事をして生きている。世の中には色んな考え方があるってことを本当の意味で知ってない。だからそれを実際に触れたかった。そしてそれを子供達にも知って欲しかった。
もちろんしなやかフェスのコンセプトに強い感動を覚え、主催者しなやんや代表のわいざんの考え方にも色々と思うところがあったし、実際しなやかフェスに参加してから野菜を身近に感じ、農家の人たちが身近に感じられるようになって、きゅうりや小松菜をスーパーで見るとめちゃくちゃ気になるし、しなやんやナスケンの顔を思い出すようになった。これらも大きな理由だし、理由なんてたくさんある。
ただ、ボクが今書いたように何よりもしなやかフェスに行きたかった理由は色んな人たちに会いたかったっていう事だった。
しなやかフェス2019春のイベントページはこちらです。アナタの気になる人はいますか?
もし、2人以上いるなら間違いなく参加するべきです。もちろん金銭面、仕事やスケジュールの面など物理的な面で参加できないってことはあると思うし無理はできない。
ただ、まだ出会ったこともない人に会ってみたいなって不思議な感覚、芸能人以外でありますか?
その感覚を大切にして、会いたい人に実際に会ってみてほしい。壁の小ささに気づけるから。自分の会いたいって感覚が間違いないって思えるから。そうすれば自分を信じることもできる。大げさじゃなく人生が楽しくなる。
もし迷ってるならぜひ参加してほしいな。現地に着いて誰に声かけていいかわからなくなったり、緊張してしまったらまず、ボクに声かけてください!ボクは待ってますよ!!
まだ会ったことない人たちと出会い「しなやかフェス面白いね」って会場で一緒に話せたらこんな楽しいことはないっす。
しなやかフェスは今回、高知県での開催。色々あって基本的には無料開催を目指してます。それを可能にするためクラウドファンディングを行なってます。支援するしないはとりあえず置いといてまずはこの冒頭の文章を読んでしなやかフェスの想いを感じてほしい。
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