しなやかフェス2019春〜はたしてしなやかフェスとは何なのか〜

京都伏見の醍醐を熱くする男かやまです。

先日、2日連続でフェスをハシゴしてきました。

一つはしなやかフェス、もう一つはゴキゲンフェス。どちらもボクの大好きな人たちが主催しているフェスです。

 

しなやかフェス2019春について語る前に

実は今回、少し時間を置いて書こうと思った。ボクは基本思いのままにブログを書くので、すぐに書くと思いが強すぎてまとまらないと思ったから。でもそんなこと考えるのをやめた。ボクのブログは思いのままに書くブログ。いつ書くとか事前に考えないし、書きたい事を書きたいときに書くブログだから思いが強くてまとまらなかったとしても、今回書ききれなかったとしても何度でもしなやかフェスについて書く。それでいいと思いました。

 

ボクは前回初めて、しなやかフェスに参加した。だから今までの歴史を知らない。いや、聞いて知ってる部分はあるけど、体験してない。ただ、とにかく楽しそうってことだけはなんとなく前回行く前から思ってた。でもそれが少し怖さでもあった。自分がいきなり行って入っていけるのかって。

 

だからこそ前回初めて参加するにあたって、ボクは何も考えずにとにかく本当の意味で参加する事を心掛けて行った。

 

行く事に想いを乗せ、積極的にイベントや人に触れていく。それが本当の意味で参加することだとボクは思ってます。まぁそんな大げさでなく単純に行くだけでも楽しめるイベントではあるけどもそれだけだったらもっと面白いイベントはたくさんあると思う。有名人が参加するイベントでもないし、美味しいものはたくさんあるけど、数に限りもあるし種類が無限にあるような食のフェス的なものでもない。

 

しなやかフェスの1番の特徴は人。

 

しなやかフェス2019 春

 

人の優しさであったりあたたかさ。だから全力で楽しむためには人に触れ合うこと。そのためにはある程度積極的になるしかない。いや、なれる雰囲気さえもこのフェスの特徴なんだけど。

 

ボクのしなやかフェス2019春

ボクは一度しなやかフェスを体験することでさらにもっと楽しみたいという欲が出た。よく言ってることだけど前回、参加者の中で2人しか会ったことなかったのが今回は会ったことある人は何十人もの人に増えてた。会ったことなくてもSNSで何度も何度も触れ合い、もはや会ってるんじゃないかと勘違いするような人たちも何人もいた。そんな人たちには会いたくて仕方ない気持ちが高まってた。だから自分の想いを何度も何度も発信し、いろんな人たちからも早く会いたいと言ってもらえてた。前日、前乗りする人たちもたくさんいてちょっと悔しくなりながら、道中、ボクに会いに来てくれた人もいたからテンションも本当に上がった。

前回よりもっと楽しむ気しかしなかった。

でももっと。

そう思ったとき、代表のわいざんから初めて来る人たちのためにオリエンテーションをしてほしいという依頼があった。こういうことだと思えた。前回はあるものを楽しむだけだった。それは楽しかったけど、もっと楽しむためには自分が当事者になること。依頼されて秒でOKの返事をした。

オリエンテーションに関してはダメダメでしたね。もっと何かできたと反省しかありません。次があればもっと楽しんでもらえるよう考えます。

 

当日は他に、早めに到着して設営の準備や受付の手伝いやら片付けやら色々させてもらった。前回は行って楽しむだけだったのが今回は見る景色がまた変わった。

スタッフパス

 

今度はこのフェスをもっと多くの人たちに楽しめるものにしたいという欲が生まれた。

 

しなやかフェスとはなんなのか

代表のわいざんは言った。

わいざん

この圧力で!

 

「このフェスがなんなのかまだつかみきれてない」

 

実は多分主催のしなやんもそうなんじゃないかと思ってる。

ボクの周りの友達たちに聞いてももちろんそれぞれ色々と思うところはあってもじゃあ実際なんなのかと言われても答えられない。

もちろん、まだ2回しか参加してないボクも正直、わかってない。

ただ、しなやかフェスなら行くという人がたくさんいる。実際問題、時間や距離、仕事との兼ね合い、お金の面などなど、みんなたくさん障害があると思う。それでも行く。開催が決まった瞬間に行くと宣言する人たちがたくさんいる。

 

単純に楽しい。美味しいものはあるし、音楽にノッて、面白いイベントがあってホント単純に楽しい。

 

でもそれだけじゃない。

しなやかフェスは多くの人たちの待ち合わせ場所になってる。

 

会場に到着した途端にそこらじゅうで多くの人たちが満面の笑みで抱き合い、固い握手をし、話に盛り上がってる。それを見てるだけで関係ないこっちまで楽しくなる。

だからもし今回、初めて来た人がこれを読んでくれたならぜひ、聞いてほしい。

 

「次はもっと楽しいよ」

 

次行った時は今回初めて会った人と抱き合い、握手を交わし、話に盛り上がって笑いあえるから。知ってる人たちの想いを知る事で感動を分かち合えるから。

 

しなやかフェスは次のステージへ

今回のしなやかフェスは初めてホームである三重県四日市を出た。今回の開催地高知は織田さんという夫婦がトマト農園をされている地。

織田トマト美味しかったなぁ…甘くてみずみずしくて弾けんばかりのトマト…いや、本当にハジけたから!

トマトハジける

せっかくの公式Tシャツがエラいことに…

 

ただ、初めての試みで奥さんの茜さんは相当なプレッシャーを感じてるような気がした。みんなで和らげようとしてもそのプレッシャーが和らぐことはなかったと思う。

ホッとされたところの最後の挨拶はもうボクも泣きそうになりました。

 

想いを伝え、それが伝わるのがまたしなやかフェスなんだと思う。

 

しかし純ちゃん、めちゃめちゃええことばっかり発信してるなぁ…最高です!

 

初の三重県外開催はたくさんの地元の人たちに参加してもらいました。もちろん織田夫婦やわいざん、くっすん、ぽこみち、しなやんという主催者たちの力もあって地元に新しい仲間ができたこともあって、当日は感覚でしかないけどたくさんの地元の方々が参加されてた。

また、初めて来られるもたくさんいた。

 

話によると、みんなのTwitterの発信を見て、何だか楽しそうだと縁もゆかりもない方も県外から来られたとか。もうすごいよね、しなやかフェス。もはや知り合いたちの待ち合わせ場所の域も超え始めてる。そういう意味では成功だとボクは思ってた。

 

でも主催者たちから出てくる言葉は反省。もう次を見てる。

これは反省…なのか… 

 

だからボクたちの期待を超えワクワクさせてくれるんだろう。熱い想いと優しい心の人たちがたくさんいて、それをめちゃくちゃ発信してる。そんな人たちが作るからめちゃくちゃその想いが伝わって参加者のみんなも熱く優しくなれる。ほんとこの世界には優しい人しかいないんじゃないかって勘違いさせてくれるボクはこのしなやかフェスが大好きです。

 

ボクはしなやかフェスがまで行くのか見続けたい。いや、見るだけじゃ物足りないから当事者になりたい。これからもボクにできることは何でもするし、一緒に作り上げていく。

最後になりましたがしなやかフェス2019春に関わった全ての人たち、ありがとう!また次も全力で楽しみましょう!!

そして関われなかった人たち、次は一緒に楽しみましょう!

しなやかフェス2019 春

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