好きにニワカもクソもない!

京都伏見醍醐の街を熱くする男かやまです。

昨日のブログでもチラッと書きましたが年末、唯一読んだいや、半分しか読めてない本っていうのがはあちゅうさんの「「自分」を仕事にする生き方」。

はあちゅう「自分」を仕事にする生き方

「自分」を仕事にする生き方

好きって何?

少し前の本ですが、前から気になってていろんな本を読んでるうちに存在自体を忘れてた(笑)。気になった時に買わないとダメですね。まだ半分ほどしか読めてませんけどたくさん面白い所があります。

昨年のボクは色んな出会いがあってボクの中で一番強くやりたいって感じた部分の一つが「好きを仕事にする」「自分を発信する」っていう事。この本の中でもたくさんその事について触れてました。

 

好きなことは得意なことじゃなくていい

 

好きなことは得意なことじゃなくていい2

 

特に気になったのはこの部分。

今までボクはこの本にあるようにどっかで好きって言うのはメチャメチャ知識があったり、経験があったりしなきゃいけないっていう枠組みを作ってた。勝手にハードルを上げてた。だから何が好きなのか自分でもよくわかってなかった。だからあまり人にこれが好きって言えなかった。

まさしく好きっていうことに対して謙虚すぎた。

 

でももっと自分の好きに正直になっていい。自分の好きをもっと気軽に楽しんでそれをいろんな人に知ってもらい好きがさらに自分自身を作り上げていく。これからは少しでもそういう生き方をしていきたい。

ニワカなヤツが強くなる

ボクのSNSでの仲間の一人、各務原市の指圧師ヒラが今朝Twitterで気になる発信をしてた。

よくいますよね。「お前ニワカやな」っていう人。ニワカって何?あなたはその好きで何してるの?って思っちゃうけどそれは置いといて、ボクの好きもニワカばっかりです。

よく言ってるサッカーは最近日本代表の試合しか見れてないし、そもそも遊びぐらいしかプレーしたことない。スポーツ見るのは大好きだけどいまいちルールが分かってなかったりするし、例えばカーリングとか見て面白いって思ったけど、完全にミーハーだ。スキーだって毎年1回ぐらい行ってた程度だしここ3、4年行けてない。キャンプもそう。ちょっとハマった写真もどっか遠出した時に撮る程度だし、洋服とかも好きだけど感覚でこれがいいって感じで何が好きとかもないし、こだわりもない。好きな食べ物のラーメンだってこだわりなく好きだし、何系とか言われてもイマイチ分からない(笑)。

 

たぶんボクの好きは全部ニワカ(笑)。

スキー

 

一つの好きを極めるのはもちろんすごい事だし尊敬に値する事かもしれない。でも別に好きがたくさんあっていいし、知識の浅いニワカでもいいんじゃない。色んなものを好きになるって事はそれだけ好奇心旺盛って事。

ヒラが言うように物事にはいろんな側面があってコーヒーは嫌いでもカフェラテ(カフェオーレとの違いがイマイチわからない)が好きな人もいれば、車が好きでも乗るより見るのが好きっていう人もいる。車全体が好きっていう人よりスポーツカーだけが好きな方がスポーツカーに関しては知識が圧倒的かもしれない。

 

広く浅く好きな人も、全般的な知識を持たないかなりピンポイントで好きっていう人もニワカだっていうなら、これからの時代は色んなものに対して気軽に色んな楽しみ方ができるニワカの方が強い気がする。

 

人がどんなレベルの好きだろうが好きっていうことに対して素直に受け止めたいし、自分と共通の好きなら一緒に楽しみたい。ボク自身も色んなものに興味を持ち、ドンドン気軽に楽しめるニワカでありたい!