ボク達の取り組みが京都新聞・リビング新聞に大きく掲載されました

京都伏見の醍醐エリアを熱くする男かやまです。

先日、ボク達の取り組みが京都新聞とリビング新聞に大きく掲載されました。

 

やってるボクらが楽しくなる街を楽しくする街おこし

ボク達はFBI(伏見情報局)というグループを組んでます。自分たちが住み、自分たちが仕事をしているこの醍醐エリアを何とか楽しい街にしたいと考えてるグループです。

街おこしというと誰かリーダー的存在がいて、その人が剛腕を振りまいて色んな人を巻き込み、半ば強制的に参加させ、抜ける事も出来ないというようなイメージがボクにはありました。ボクはそういうのが苦手。だから正直、この手の話には消極的だったんです。

 

でも、ボクはこの街に住み、この街で不動産業を営んでる。街の衰退感には敏感で、何もない街と住んでいるボク自身が感じてしまう状況に少し嫌気がさしてました。

それから少しずつ行動し始め、それを見た仲間たちが集まっていった。それがFBI(伏見情報局)。

 

モットーはまずやってるボク達が楽しむ事。そうじゃなきゃ、誰もやろうと思わないし、やってるボクたちも苦痛でしかなくなっていく。それじゃ自然消滅していくだけだしね。

 

ある日、素人たちが映画を作ろうなんて無謀な事を始めた。

何でか?まずボク達が楽しいから。

楽しそうな雰囲気に巻き込まれて何人かの仲間が集まった。

言い出したのはボク達5人。それがいつの間にか30名ほどになった。特に大きな声をあげたつもりでは無かったけど、それだけの人が協力し、楽しんでくれた。ボク達もメチャクチャ楽しかった。

 

この完成した映画を持って今、ボク達は上映会ツアーを開催してる。街にこの楽しさを伝えてる。

回を追うごとに観客の皆さんも熱を帯び始めてる。

 

初めての取材そして

そんなボク達の取り組みを聞きつけ京都新聞とリビング新聞の取材を受けた。

取材

最初は興味本位というか、載せるかどうかわかりませんよという感じだった。

でもボク達の想いと今までの経過を伝えると、最後は掲載するとの返事をもらった。

 

11月6日の京都新聞に大きく取り上げてもらい、

京都新聞

 

11月10日のリビング新聞には一面に取り上げてもらった。

リビング新聞

 

どちらも見るまでドキドキしたけど、朝、見た時はものすごい高揚感だった。

やっぱりボク達の取り組みが新聞に載るなんてただただ嬉しいし、一つ何か報われた感があった。

FBIのみんなでこの喜びを興奮して分かち合った。

 

ただ、ボク達はもう次の事を考え始めている。この喜びを一過性のものにしないために何をしていくか。まだ具体的なものは特に何も決めていない。でも、ボク達は自分たちの熱が人に伝わる事を経験してしまった。他のメンバーを見ても感じる事だけど、熱量が変わり、目の色が変わった。ボク自身もそうだと思う。

ここからがボク達の本当の始まりだ。

FBI(伏見情報局)